30日でヒップが上がる！？自宅で出来るスクワットチャレンジ！

少し前にアメリカで大流行したスクワットチャレンジというものをご存知でしょうか？

内容としては、初日は50回から始まり最終日250回のスクワットを行うというもので、頻度としては3日やって1日休むというトレーニングサイクルになります。

最終日の250回と聞くと絶望する方もいると思いますが、この頃には筋肉もついてくるので問題はありません。

僕もトレーニング始めたての頃にこのプログラムを行いましたが、驚くほどヒップがめちゃめちゃ上がりました…。

さて、そのスクワットチャレンジのプログラムは下記の通りになります。

＊間違ったフォームで行っている方が多いので、こちらのリンクから正しいフォームの解説動画をご覧下さい。

○トレーニングのセット数やインターバルについて

セットの組み方についてですが、始めたての初心者の方はいきなり高回数はできないと思いますのでセット数を多くして分けて行うのがベストでしょう。
例）初日の50回だったら、10回×5セット
　　100回なら、20回×5セットなど

＊ラクしたいからといってあまりにもセットを分けすぎてしまっては時間の無駄なだけで意味がないので、ギリギリいけるかなくらいキリの良い回数を設定しましょう。

次にセット間におけるインターバルについてですが、個人差にもよりますが1分〜2分くらいでいいでしょう。あまりに短すぎたり長すぎたりすると、トレーニング効果が落ちてしまうので気をつけて下さいね。個人的には呼吸が落ち着いたら始めるといったかたちで良いと思います。（＊回数はあくまでも指標にすぎませんので、しっかりと筋肉を使うことを常に意識して下さい）

○女性は筋トレをするとゴリゴリになってしまうのか？

スクワットなどの下半身の筋トレを行うと脚が太くなるからやらないという日本女性は多いと思いますが、真実はその逆で寧ろヒップが上がり太腿も引き締まり女性らしい丸みのあるボディを手に入れることができます。
皆さんも憧れるであろうハリウッドセレブ達も、日々ハードなトレーニングと食事管理を行っているのが事実です。

近年、女性達は間違ったダイエットなどを行ってリバウンドを繰り返しそれでもただ細いカラダを手に入れようと頑張っていますが、これらは筋肉もない脂肪だけのただ細いカラダ（skinny fat）をもてはやしている日本のメディアによる産物でしょう。
個人的な意見ですが、一見スマートなカラダなのに後ろ姿を見て垂れ下がったお尻だと勿体無いなぁと思ってしまいます。

ホルモンの関係で男性と違い女性は美しいボディラインを手に入れることができるので安心してトレーニングを行って下さいね。

○下半身を鍛えることのメリットとは？

下半身というのは、カラダにおける筋肉の割合の半分以上を占めています。特に脚やお尻はカラダの中でも最も筋肉が大きい部位になります。これらを鍛えて筋肉を付けてあげることにより、代謝が上がりカロリーを燃やしやすいカラダになってくるのです。

水泳やランニングなどの有酸素運動でもカロリーを消費しますが、有酸素運動はその時しかカロリー消費しません。また、短時間では思うようなカロリー消費は望めないでしょう。しかし、筋トレでしたら短時間で行える且つ筋肉を付ければ24時間カロリー消費してくれるカラダになるのです。なので、筋トレをメインとしつつ時間に余裕があれば有酸素運動も取り入れるといったスタイルがいいと思います。

また、身長や胸の大きさなどは生まれ持ったものですが、お尻の丸みや大きさはその人の努力で変えることができます。アメリカでは、お尻が上がっている女性は努力家であると認識されその女性を魅力的に思う男性が多いと言います。日本でもこういった風潮になってくれればきっと未来も明るいことでしょう。

現状のカラダを変えたいと思っている方がいましたら、まずはこのチャレンジから始めてみては如何でしょうか？
これで結果が出て楽しくなってきたらジム入会してさらにカッコイイボディを手に入れ、心身共に健康で豊かな人生にしていきましょう！

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