運動前の柔軟で関節を労る。関節の6タイプ(過程日記)
こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は、「可動性関節のタイプ」
に
ついて書いていきます。
結論
可動性関節には、6種類のタイプがあり、
タイプにより稼働範囲が異なります。
関節を柔軟にする
本題に入る前に昨日の記事で、
筋肉を強化することで、
関節痛みを緩和すると書きました。
ただし、注意点として、
運動やトレーニングをする前には
ストレッチなどをして関節を
動かしておきましょう。
特に同じ姿勢で何時間も過ごした後や
朝起きてすぐ運動する場合は
特にお願いします。
動かしていない状態から急に
関節を使った場合、関節への
負担も増えます。
その時は良いかもしれませんが、
蓄積されたダメージは関節への
負担を増やすことになります。
関節は消耗すると元にはもどらないと
考えておいてください。
屈伸運動やウォーキングなどで
ある程度関節を使った上で、
ランニングや筋トレをするように
心がけてみてください。
さて、本題に入ります。
可動性関節のタイプ
それでは可動性関節のタイプを
紹介していこうと思います。
結論にも書いた通り、
全部で6つの種類があります。
蝶番関節(英語名:Hinge Joint)
車軸関節(英語名:Pivot Joint)
楕円関節(英語名:Ellipsoidal / Condyloid Joint)
鞍関節(英語名:Saddle Joint)
球関節(英語名:Ball&Socket Joint)
平面関節(英語名:Gliding Joint)
項目が多いのでざっくりと説明を書きます。
蝶番関節(英語名:Hinge Joint)
蝶番(ドア接続留め具)のように1つの方向に
のみ動く関節。
例えば肘関節がそれに当たります。
車軸関節(英語名:Pivot Joint)
一つの関節軸に対して、もう一つの関節が
周回するような動きをする関節
例えば首を横に回す関節
楕円関節(英語名:Ellipsoidal / Condyloid Joint)
関節の形が楕円型で1つか2つの方向に対して動く関節
例えば膝関節や指の関節
鞍関節(英語名:Saddle Joint)
鞍を2つ背面で合わせたような関節
1つか2つの方向に対して動く関節
例えば親指の付け根の関節
球関節(英語名:Ball&Socket Joint)
1つの関節がボール型、1つがボールを包む形
の関節。稼働範囲が一番広い
例えば肩関節
平面関節(英語名:Gliding Joint)
関節同士が平面である関節。
関節同士がスライドして動く
例えば、手のひらの関節
ちょっと難しいかもしれません。
実際に体を動かしてみることで
関節の動きというのは、
覚えやすくなると思います。
試しにやってみるのもいいかもしれません。
今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気
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