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中学生・高校生・大学生にオススメするお金を稼ぐ方法

学生がお金を稼ぐ方法は、かつてはアルバイトしか選択肢がなかった。

昭和時代は早起きして学校の前に新聞配達をするとか、学校着いたら寝落ちするレベルのハードワークをしていたという苦労話を聞いたことがある。

筆者は平成時代にアルバイトをしていた。高校時代はショッピングモールで、大学時代は飲食店を中心に働いていた。

貧乏だったと言うほどではないけれど、大学受験予備校にまともに通ったり、大学院に行ったりする程裕福ではなかった。大学時代の奨学金はまだ返済している。

お金がないとできることの制限が増える。

お金は必要だ。

今回は学生が真っ当な方法でどうやってお金を稼ぐべきかを解説する。


アルバイトはカネにならない

アルバイトはお金を稼ぐための面ではとても効率が悪い。

1時間が1,000円程度にしかならないというのは本当にふざけた話だ。しっかり必要な勉強をして大人になれば時給5,000円くらいは稼げる。

以下は東洋経済の2020年の時給が高い企業ランキングである。

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一方で何も能力がないまま社会に出ると、ずっとその水準で働くことになる。

大学を出れば少しはマシにはなるものの、一般的な大学生は何もできるようにならないまま大学を卒業するので、一生かけても上掲の表のレベルの水準に達することはない。

社会に出てからそのことに気がついても、学生時代からは想像もできないほどに時間的に拘束される仕事が一般的なので、大抵の場合はそのままズルズルと時を過ごすことになる。

カネがあろうがなかろうが、吉野家に行きたい日もあるし、すしざんまいに行きたい日もある。

新しいiPhoneが出れば欲しくなるし、旅行に行ったり家を買ったりもしたくなる。

それを経済的な理由で放棄しなくてはならないとしたら残念なことだ。

1,000円を積み上げても、いつまで経っても豊かになる日は来ない。

我慢の果てに選択肢が一つ二つ増える程度だ。


学生時代は能力を高めることに集中すべき

学生時代はとにかく能力を身につけることに注力した方が良い。

平均年収は400万円程度と言われているが、少し余裕がある生活を送りたいならば、年収は1,000万円以上は稼いだ方が良い。

社会でお金を稼ぐために必要な努力をすれば、それくらいに達することは誰でもできる。

但し、その努力すべき水準は決して低いものではない。

東大に合格した人や司法試験に合格した人などを身近に置いて、「頑張る」ということがどういうことなのかをまずは知る必要がある。

きっと、大半の人には驚くべき高い水準であると感じることだろう。

例えば筆者は公認会計士資格を持っているが、この試験は誰でも受験できる。

そして、合格して監査法人に就職すれば、新卒で500万円くらいの給料はもらえるし、5年も働けば年収1,000万円くらいにはなる。

合格のために5,000時間くらいは勉強しなくてはならないけれど、やりさえすれば誰でもできる。

しばしば「若者はカネがない」という世論を目にするが、それはカネがない人生を選んでいるからカネがないだけで、必要な努力をした若者はカネを持っている。


遊びも超大切

もちろん、その年代を楽しむこともとても大切だ。

その時にしかできないこととして居酒屋のホールのアルバイトで恋愛を重ねたりするようなことも経験としては重要だったりする。

アルバイトの使い方はその程度が良いだろう。

ちなみに、こういった青春などの思い出は、この先どれだけ稼げるようになっても1ミリも取り戻せない。

勉強だけをしてきた結果、お金はあるけど経験や思い出がなくて後悔している中年を目にすることも少なくない。

多少クレイジーなんじゃないかと思えるくらいに学生時代に遊び切っておいた方が良い。


自分のメディアを持つ

学生のうちから簡単にお金を稼ぐ方法は、自分のメディアを持つことだ。

イケメンや美女は自分を撮影するだけでコンテンツになるし、絵や音楽が得意な人は作品をドロップすれば良い。

何もない人は自分の好きな物事や、最近触れた新しい物事を解説すれば良い。

これを自分のメディアで展開することでマネタイズできる。

入り口はnoteやアメブロなどでも良いが、一通り練習したらドメインを取得してサーバーを借りて、自分のWebサイトを持つことがベストだ。

なぜならば、誰かのプラットフォームを使うことにより圧倒的に収益性が損なわれるからだ。

WordPressを使えば技術的な問題に悩むことは少なく、誰にでも簡単にWebサイトが作れる。

まずはそこで100記事書いてみよう。

量により質が生まれるので、見向きもされなかったブログもいずれはアクセス数を伸ばすようになる。

その環境さえ整ってしまえば、「日々のメモをまとめて他人に公開する」という行為のみで、どんどんお金が得られるようになる。

日々のメモを作る行為はブログがあろうがなかろうが行う行為なので、「まとめて他人に公開する」という労力がそれほどかからない追加作業のみでお金が得られるのだ。

コレをやらない理由があるだろうか?

特にカリスマ性を持ち合わせていない大半の人は、記事が積み上がるまでは泣かず飛ばずになるため、全く面白みがない修行期間となる。

しかし、その先には日々特に手を動かさなくてもチャリンチャリンと収益が生まれる毎日が待っている。

下記の記事ではメディアを立ち上げる方法論について触れているので、興味があれば読んでみて欲しい。












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