見出し画像

童貞のまま死んでいく覚悟。

さて、2006年くらいに書いた「童貞のまま死にたくない。」っていう記事にコメントを頂きました。

多分、女性との経験がないであろう男性からのコメントだと思うわけですが、その理由と思しきアレコレが書かれた最後に、


「女性とまともにしゃべったこともないので受け止めて余生を生きたい」


って言葉があり、それが大変気になりました。

あのね、宝くじを買っていない人で、宝くじの当選番号を確認する人っていませんよね?

年賀状をもらっていない人で、年賀状の当たりクジの番号を確認する人はいません。

つまり、なぜ、何かを確認しに行くのかと言えば、「問いが解消されていないから」です。

私は、20年前の学生の頃にハゲ始めましたが、当時は、まだネットなど一般的ではなかったので、本屋に行って「育毛法」とか、「ハゲてもモテる方法」的な情報を探して読んでいました。

でも、今はそういう情報は皆無と言って良いくらいに見ません。

なぜなら、私の中で、「ハゲていること」というのは何1つ問題になっておらず、その問いを解消する答えを求める必要が全然ないからです。


多分、この方は、自分が女性との経験がないということに、何がしかの「解決されない思い」というものを持っておられるのでしょう。

だからこそ、十数年も前に私が書いた「童貞に関するアレコレ」についての記事を検索して読んで、コメントをされてきたわけで。

あのね、だったらね、「受け止めて余生を生きる」なんていう、取り繕った言葉でまとめるようなことはせず、彼女を作る努力なり、風俗に行くカネを貯めるなり、行動するための思考法を取った方が100倍よいです。

だってさ、この方がいくつなのかはわかりませんが、受け止めて余生を生きることが出来るのならば、もっとずっと前に出来ているはずだし、こんなブログの記事を探して読むようなこともないわけでしょ?

行動と思考に問題があるというか、行動と思考に凸凹な齟齬があるので、結局、平穏な気持ちにはなりにくいはずです。

だってさ、「童貞を捨てる=女性との体験をする」なんてのはさ、風俗に行けば簡単に解消できるお話なんですよ。

試しに「格安ソープ」で検索してみたら、1万円くらいで体験出来る体験。

1年、2年、3年、10年っていう年月を、「童貞のまま死んでいくのか・・・。」って悶々と悩み続けるのならば、とっとと、吉原なり、堀之内なりに行ってしまった方がいいでしょ?

ここから先は

597字

¥ 100

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

サポートありがとうございます!! 頂いた応援でエビスビールと芋焼酎とラーメンを頂いて、本を買います!