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コラム

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主にボイス活動や演技をして思った事を文章で書いてみます。ちょっと過激な内容もあるのでご注意を。こう見えて真面目な話です。
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2021年4月の記事一覧

本名で活躍する利点

本名で活躍する利点

ネットではハンドルネームを使うのが基本だ。
昔は無闇に顔や本名など個人情報を公開するのはやめましょうと言われてた。
だけどSNSで本名で登録する事を推奨する所が増えてから徐々にネット上で本名を名乗る人が増えていき顔出しもする人も目立つようになった。
それどころかそれが当たり前になり本名や顔出し公開するのを抵抗すらなくなっている人も多い。
YouTubeでも本名で活動、もしくは公開している人も多いし

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何故プロは「この役は難しい」と言うのか

何故プロは「この役は難しい」と言うのか

プロの声優や俳優は自分がやる役で、どんなに簡単そうな役でも自分のハマり役でも
「この役は難しい」
と言う場合が多いです。
プロなのに難しいの?って思う人もいるかもしれません。
難しいと思っているのはそれだけその役に真剣にきちんと向き合っている証拠です。
自分とは違うキャラになるのだから、プロでも難しいと思うのは当然の事なんです。

自分はこの役はこういうイメージだと演じても、作者や依頼した側からす

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多声類やるなら全く違うキャラ同士で演じ分けがやりやすい

多声類演じ分けするときに
「全く違うタイプを演じられるって凄いですね!」
と言う人、思う人がいると思います。

いいえ違います。

全く違うタイプだからこそ演じ分けがしやすいんです。

逆に言うと同じタイプを一人二役以上で演じる方が辛いです。

双子のようなどっちもそっくりさんなら、どっちも同じ声で演じてもいいかもしれません。聴いている側も依頼主もそれを求めているなら。
だけどそれだと結局「どっち

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オリキャラを作る時に全員美形になりがちの対処法

オリキャラを作る時に全員美形になりがちの対処法

創作をしている人なら分かるのだけど、物語を書いたりする時やオリキャラを作る時全員若くて美形ばかりになる事がよくある。
創作は自分の趣味や好きなものを投影するものだからある程度は仕方のない事なのです。よほどの理由がない限り、落書きでもわざわざ不細工なキャラを描く人なんていません。
いざ不細工のキャラを描こうとしたら美形描いているのに慣れてしまい、不細工が描けないなんてこともよくあります。
単発の落書

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エイプリルフールの正しい使い方。

エイプリルフールの正しい使い方。

この度、グラフィック、キャラクターデザイン、ボイス、シナリオを全て自分が担当したフリーホラーゲーム「曰く付き担当の除霊師さん」を作ることになりましたので、予告音声をお披露目します。

というのは嘘です。毎年やっているエイプリルフールでした。
今年も無事に公開することが出来ました。
詳しいキャラ紹介は近いうちに書かせていただきます。

これをやる事で本来のエイプリルフールの楽しさが分かってきた感じが

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