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無事ラスト!“他者視点を育むアプローチ”お話し会 ①幼児 ②学齢期


 ご依頼いただいた“発達凸凹さんの 他者視点を育むアプローチ”2024.6.8,6.22 無事終えることができました~、ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

 言語聴覚士としてお伝えできることは何か、たくさんたくさん頭を悩ませて臨んだ全2回。
 お天気にも恵まれおかげ様で満員御礼で終えることができました、ありがとうございました!

①言語・コミュニケーションの乳児~幼児~学齢期の発達
②発達障害とくにASDの診断基準や見られやすい特性
③健常の大人でも難しい(!!)他者視点の取得とは、そこに弱さがある場合に立ち現れてくる困り事とは
④自分を知り、自分のことがわかるようになることと、他者にも自分とは違う事情があると気付くこと
⑤お子さんの特性、性格、好きなことや年齢、性別に合わせたアプローチとは例えば…
 と、途中感想を述べてもらいながらお話しさせていただきました。


会場となったlacic-rakuさんは
愛知県東郷町にある一軒家サロン。
お庭とアプローチのウッディな白壁が可愛らしい


幼児の回。
ハッピーセットにまつわるきょうだいげんか、ママを一人占めしたい気持ち、いい大人になってからの親子関係、支援者のあり方、特性のある子の成長する瞬間、
などなど、質問タイムの話題は尽きなくて…
学齢期の回。
お友だちに言い過ぎてついケンカに、右左がよくわかっていないようだ、中学生になっていよいよ反抗的、話そうとする相手との距離を近く取り過ぎる、ドラえもんののび太にむっちゃ気持ちを寄せている(もはや推し?)、
あまのじゃくが過ぎる、などなど
やはり質問タイムが熱くて…
私も皆さんと一緒に笑ったり、
切なくなったり泣きそうになったり。。。

一番さいしょに主催者さんからこのテーマで話してほしいとご依頼があった時は「難しいテーマが来ちゃったなぁ」と思いましたが ↓

両日とも帰りの時間に皆さんのお顔に笑顔がみえて、初めて会われた参加者さん同士で何やら楽しそうに話しながら会場を後にされる姿を見て、やって良かったとほんとうに思いました。

ご自身のご経験からも発達特性のあるお子さんの子育てをサポートしたいと子育てサロンを立ち上げられ、看護師で分子栄養学を修めた観点からまずは親子さんの身心の健康の土台作りをサポートしたい、さらにはひと手間もふた手間もかかる子育てには一つの専門職ではなくさまざな専門職の知見をもってしてみんなで円くなってサポートすることが必要不可欠だ、という揺らがない信念を出会った頃からずっとお持ちの主催者lacic-rakuサロンのばんさん、本当にお疲れさまでした。誘っていただいて本当にありがとうございました。
参加くださった皆様がよい会にしてくださりました、本当にありがとう☆


言語ポット・めろり 
・個別学び支援ルーム( 年長さん~高3 60分/1コマ )
・個別相談ルーム( 2歳~ )
 を名古屋市天白区にて主宰。自治体施設にて言語発達支援、保護者相談、研修講師にも奔走。   
 ✳️お気軽にお問い合わせください✳️
 📩  gengo.pot.merori@gmail.com


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