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私がNOTEを始めたわけ~ミッドナイトスワン~
始まりは、YouTubeサーフィンだった。
夜、育児を終えて、束の間のYouTubeタイム。
YouTubeというのは実によく出来たサービスで、
「あなたこういうの好きじゃない?」
お節介なYouTubeさんが、いつも、見たことのない世界へ連れていってくれる。
育児中の私にとって、映画は少し贅沢で、
【草彅剛さんが難しいLGBT役に挑戦!】
という文句を聞いても、
「へぇ~そうなんだ!素敵ー!
ところでいつまでLGBTを一緒にすんだろね。
今回草彅さんがやるのは Tで、他は関係ないじゃーん。」
くらいに思って、毎晩の一人動画タイムを楽しんでいた。
ミッドナイトスワンの15分予告を観るまでは。
その日はうっかりしていた。
サムネイルの美しい草彅さんに惹かれ、
15分もあるとは気付かぬまま、
動画を観始めてしまったのだ。
その後の詳しい経緯はよく覚えていないが、
気がついた時には、私は隣町の映画館を出て ふらふら歩いていた。。
観ている時には、ふむふむ…と冷静に観ていたつもりだった。
ところがどっこい、ミッドナイトスワンは
噛めば噛むほど味が出るどころか、飲み込んだ後も、口をゆすいでも まだ味が出てくる 超絶スルメ映画で、
そこから先、私の頭の中はミッドナイトスワンでいっぱいになり、
また15分予告を観にYouTubeへ行く生活を繰り返している。
凪沙さんと一果さん、それから りんさん にまた会いたくなり、小説も読んだ。
観ても噛んでも飲んでも読んでも味がするのは本当にこの映画の素晴らしいところで、
"追いスワン"する方が多いのも頷ける。
私も なんとかして上映期間中におかわりしたいところだ。
さて、冒頭から何故かミッドナイトスワンについて熱く語ってしまったのだが、
実はこのミッドナイトスワンこそが、私がNOTEを書き始めるにあたっての最後のひと押しをしてくれたのだ。
凪沙さんが、美しく生きた姿を見て、
人生に無駄な時間などないと振り返った。
やらずに後悔するくらいなら、
やってみなくては。
そう思わせてくれた、素晴らしい映画だった。
私は凪沙さんに背中を押されて、NOTEを始めました。
↓ミッドナイトスワン予告↓
https://youtu.be/2O8-2DvOxiI
いつ公開終了になるか分からないので、
早めに観ておくと良いと思います。
※トップ画像は、上記予告のサムネイルのスクリーンショットを使わせていただきました。
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