アフリカンブログ vol.1 「現場へ行こう。」
note初投稿。会社ブログっぽくしたほうがよいのか、はたまた中の人全開で行くか、方向性を迷いながらの見切り発車スタートです。
2014年から当社で企画催行している「現場へ行こう」アフリカスタディツアー。
今回は、既に本サイトにアップしている記事で、2018年に催行された『ルワンダ』スタディーツアーのスタッフ同行記です。こちらを少々のアレンジを加えたものを連載していきます!!
こちらのツアーでは、フリージャーナリストの大津司郎さんがガイドとして同行しています。
フリージャーナリスト大津司郎さんって何者??
大津 司郎(おおつ しろう) フリージャーナリスト。アフリカとの付合いは1970年、学生時代のアフリカ農業実習に始まる。1975年、青年海外協力隊でのタンザニア赴任などを経てケニア、ウガンダ、ルワンダ、コンゴ、エチオピア、スーダン、チャド、ナイジェリア、南アフリカ、ジンバブエ、ナミビアなどの野生世界と時事問題の両面からアフリカを追求し続けている。30年以上に渡る豊富な経験に基づき、日本人にはほとんど知られることのなかったアフリカ紛争地域に焦点を当て、グローバルな視点で分析、リポートを送っている。アフリカ関係の数多くの報道、特集等のTV番組ではコーディネーターとしても活躍。
つまり、アフリカ歴50年のスペシャリスト。
直近で大津さんがコーディネーターとして同行された番組は3月1日に放映されたこちらの番組です。『みなしごゾウを守れ 松下奈緒ケニア感動物語」女優の松下奈緒さんがケニアで親を失ったみなしごゾウを守り育てる保護施設を訪問されていました。
強面ですが、人情深くて愛のあるお方です。大津さんの周りにはいつもいろんな『人』がいます。その『人』は年齢も職業も国籍もさまざまです。
ルワンダスタツアの4つのテーマ
1つ目は『過去からの復興』,2つ目に『教育・子供』、3つ目に『新たな発展』という3つのテーマで、ルワンダの過去・現在・未来を見ていく。これらのテーマに関係のある場所や施設を訪れ、みなさんの五感をすべて使い、何が自分の中に残るのかを感じ取ってみて下さい。(大津司郎)
周りにはアフリカにかかわっていた人たちがいた
私事ですが、ルワンダに渡航したことのある友人や、ルワンダやアフリカを対象にした論文を書く友人が周りにいた学生時代を送ってきました。しかしながら、本を読んでも話を聞いても、その当時はどこか「遠い国」と感じていたのが正直なところです。
そんな中で今回、ルワンダツアーに同行させて頂きましたが、この機会を通して改めて「遠い国のことを身近にすること」の大切さを感じました。
同じ場所で、同じ日に、同じルートを廻ったとしても、ツアーに参加した方々が持ち帰るものはそれぞれです。大津さんが言う「何が自分の中に残るかを感じ取る」作業を行った結果はそれぞれなのです。
本題は次の記事にて。