石井元

二児の父。Dent株式会社のFounder、CEO。ECのベンチャーでコンサル・新規事…

石井元

二児の父。Dent株式会社のFounder、CEO。ECのベンチャーでコンサル・新規事業立ち上げの経験を経て2016年に起業。

最近の記事

2021年人生を変える動画

 最近衝撃的な動画に出会った。2ちゃんねる創始者のひろゆきさんの動画をYoutubeでなんとなく観ていると、こちらの動画に出会った。  この動画をみた後に、すぐに下の3本の動画をみた。(各30分) これは3本の武井壮さんのインタビュー動画。 幼少期〜今の彼までを深掘りした内容となっている。 武井壮のイメージ ここ10年くらい私自身「武井壮」さんに似ていると言われる時が何度かあり、勝手に親近感を感じていたが、どんな人で、どんな生き方をしてきたかなんて知らなかった。彼のイメ

    • こんちくしょー精神

      娘をみて 私には4歳と2歳の子供がいる。どう育てるかは親の責任なのだが、なかなかどう育てたらいいかなんてわからない。一人一人違うから、答えなんてない。  彼らを取り巻く環境を考えてみた。欲しいものは大方あり、観たいコンテンツはHuluやNetflixやYoutubeからなんでもすぐに観ることができる。物質的には何一つ欠けていない状態。まだ4歳、2歳なのでまぁいいかなと子供に甘い私は思ってしまうのだが、今後大きくなってもしこのままの状態だと、何も頑張ることができない大人になる恐

      • 本が読めない

         最近というか、ここ数年なのかもしれないが、本が読めない。読もうとすると眠くなってしまうか、他のことに気が散って、気付いたら本読むとは違う行動をしている。集中することができなくなっているのだろうか。  本を読むという行為は、自分が思っている以上に集中力がいる。日々耳から情報を入れたり、動画でコンテンツを見たりしているが、本を読むことは音声や、動画よりも能動的な行為だ。自分のペースで進められるが、それは言い換えると自分が集中していないと読み進むことができない。勝手に進む音声、

        • 動画編集という面白いマーケット

          12月から新規事業でYoutubeを活用していて、動画編集のマーケットが興味深いと感じた。 今回の動画編集に際して、クラウドワークスを活用し、編集者の募集を行った。相場があまりわからないこともあり、動画2本で3万円くらいで提示。 すると募集が殺到し、3日の合計で50件を超える応募が来た。 その中から8名くらいの人とオンラインで打ち合わせを行い、僕らが何をしたいのか、応募者が何ができるのかを聞いてみた。 若い勢いのあるマーケットwithコロナの状況下で、Youtubeがより

        2021年人生を変える動画

          2020年という特別な1年。

          大晦日なので今年のまとめを。 間違いなく記憶に残る1年だったので、時系列にまとめてみた。 コロナの1年(振り返り)今振り返っても、今年は「コロナ」に尽きる。 1月。 コロナウイルスの話が耳に入るようになり、徐々に予約のキャンセルが増えていった。その頃はインフルエンザみたいなものだろうと思っていた。 2月に入り、95%くらいの予約が外国人予約だったこともあり、キャンセルが激増した。私の記憶では、この月だけで約500件の予約のうち、90%ぐらいの予約がキャンセルとなった。

          2020年という特別な1年。

          ダディは何になりたい?

          育ち盛りの4歳の娘と最近した会話。 娘と公園に向かっている途中に、大きくなったら何になりたいかを聞いてみた。 最初に言ったのは、医者になりたいと。人の病気を治したいからだそうだ。あと注射を自分に打たなくていいかららしい。 4歳なのにちゃんと考えててすごいなと思ってしまった。親バカか。 と思ったのも束の間、やっぱりマクドナルドの店員がいいと。 毎週ダンスの習い事の後に行っていたので、その影響か。 子供の何にだってなれる可能性はすごい。 本当にこれからの生き方次第で、文字通

          ダディは何になりたい?

          新しいことを始めることの高揚感

          先日初めてのポッドキャストの収録を行った。 というのは誤りで、実際には2回目の撮り直し。1回目は2週間ほど前に実施したが、MacのQuickTime playerの録音ボタン押しミスで、幻の収録になってしまっていた。二度とこの間違いは犯すまいと思った。 新しいことを始めるワクワク感とそこから得られる気づきこれは自分の特性だと思うが、本当に新しいことが好きだ。やっていなかったことを始めると、今までとは異なる思考になり、必ず気付きがある。 今回のポッドキャストの場合だと、想像以

          新しいことを始めることの高揚感

          連続性と非連続性

          成長についての考察。 先日よく聞いているポッドキャスト「ZERO Topic」で矢本さん(10X, Inc. 代表)が話されてた内容に気づきがあったので、それを残しておこうと思う。 Podcastの内容プロダクトの改善の優先順位をどうつけているのか?というリスナーからの質問への解答回。 要約すると、矢本さん自身はそこに携わっていないと。改善は1.1Xであり、経営者、プロダクトマネジャーなどの事業の方向性を決める立場の役割の人は10Xするアクションに集中すべき。現場のプロダク

          連続性と非連続性

          Podcast始めます。

          2ヶ月前くらいに、社内告知はしていたのだが、そろそろ準備も整って始まりそうなので、こちらでも告知。 Podcast始めます。 将来このプロジェクトの軸がぶれないよう、備忘録としても残しておく。 何をするのか世界の旅関連の情報を英語で発信するPodcast。 Apple Podcasts・Google Podcasts・Spotifyなどの音声配信プラットフォームで代表される音声配信メディアでの配信。(要はインターネットラジオ。) 誰とするのかGuesty(イスラエルの

          Podcast始めます。

          インタビューされました。

          先日Garage内のエフカフェスタッフの井瀬さんから、Garage発の起業家としてインタビューをしてもらう機会があった。 インタビュー記事はこちら。 インタビュー自体が初めてなので、なんか変な感じだったが、まとまった内容になったのではないかと思っている。 自分を振り返るいい時間。インタビューにあたって、過去の自分を振り返った。 大学留学時、インターン時代、エフカフェ在籍時、Dent立ち上げから今に至るまで。 内容は是非上の記事を見ていただきたい。 Garageというモン

          インタビューされました。

          "僕は君の「熱」に投資しよう"を読んで。

          今回は、佐俣アンリさんの "僕は君の「熱」に投資しよう"を少し前に読んだので、その感想を書く。自分と大事にしているものが同じだと思ったからだ。 簡単なまとめベンチャーキャピタリストの著者佐俣アンリさんが書いた、結果を残している起業家はこういう風に仕事をしている。彼が投資の意思決定をする際に、大事にしていることはこれだ。というのをまとめた本。 この本が伝えているメッセージ佐俣さんが考える起業家はこうあるべきというメッセージが本書にはこめられている。それはタイトルにもあるとお

          "僕は君の「熱」に投資しよう"を読んで。

          DentのValue策定合宿

          今回は8月中旬に実施した、Value策定合宿について書きたいと思う。 なぜValueが必要だと思ったのか?Valueの策定に至るまでの経緯を記す。 --- 2016年:創業 2017年:Vision(以下ビジョン)策定 2020年:Value(以下バリュー)策定 --- 2017年3月から、Dent一人目のメンバーの上島が参画。 2019年までは上島と私とリモートのアルバイトスタッフ数名で運営している状態だった。それが2019年に組織化を計り、最大オフィスに9名いる状態にま

          DentのValue策定合宿

          未来に必要とされる会社を作る

          先日NewsPicksの動画を見ていて、宮田裕章氏(慶應大医学部教授)の発言に考えさせられるフレーズがあった。「今後の会社経営は、未来に必要とされる会社を作ることが大切」という内容。(ぱっとメモしたので、一語一句あってはいないと思う) 今日はDentが未来に必要とされる会社になるために、何を大事にしていて、何が足りないのかについて書こうと思う。 Dentが大事にしていること私が創業時から大事にしていることが「ビジョン」。創業半年のとき、一人目のメンバー(上島)と合宿を行いD

          未来に必要とされる会社を作る

          note開設とその目的について

          石井です。 note初投稿。このエントリでは今なぜこの時期にnote開設するのか、当noteの目的について整理をする。 1つ目の目的:「会社を深く知ってもらう機会を作る」 これはシンプルに、私たちがこのDentというチームを通して、何を成し遂げようとしているのか、それを伝える媒体になることをこのnoteに期待する。 この規模の組織だと、代表(私)が会社の顔である。 代表の私が何を考え、どんなことを実現しようとしているのかに共感をして、一緒に働きたいと思ってくれたり、お仕事を

          note開設とその目的について