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動画編集という面白いマーケット

12月から新規事業でYoutubeを活用していて、動画編集のマーケットが興味深いと感じた。

今回の動画編集に際して、クラウドワークスを活用し、編集者の募集を行った。相場があまりわからないこともあり、動画2本で3万円くらいで提示。
すると募集が殺到し、3日の合計で50件を超える応募が来た。
その中から8名くらいの人とオンラインで打ち合わせを行い、僕らが何をしたいのか、応募者が何ができるのかを聞いてみた。

若い勢いのあるマーケット

withコロナの状況下で、Youtubeがより観られるようになり、それに伴ってYoutuberも増加している。Youtuberが増えるということは、編集者の仕事も増える。需要が爆発している若いマーケットだ。
応募者とオンラインで打ち合わせをして、気付いたことがこちら。

1. 大体の人が若い(20歳前後〜25歳前後)
2. Youtubeの編集をメインでしている人が多い。(これは僕らが提示した単価の問題なのかもしれない)
3. チームでやっている人も中にはいる。(すごい人は20〜30人でチーム作ってやってて、もうすぐ法人化させるなどなど)
4. 胡散臭い人がいる。

民泊の最初の頃と似ている

この感覚が昔のものと似ているなと思ったのだが、民泊の初期(2016年前後?)とそっくりだ。若い人が多く、中には組織でやってる人や胡散臭い人がちらほらいた。そこから民泊の場合は競争激化し、法規制が入り、マーケットがこなれていった。
動画編集も「単価が最近下がってきてます」と言っている応募者もいたので、どんどん競争激化してきているのだろう。
ただ、動画編集の場合は法的なグレー感はないので、法規制は入らないが、これからどんどんマーケットとして、こなれてくるのだろう。

若い人が多いマーケットは勢いがある

世の中に新しい流れが生まれると、新しい需要が生まれる。インターネット、民泊、動画など、いつの時代もそこに早い時期から飛び乗るのは、圧倒的に若い世代が多い。そこのマーケットが大化けするかは誰もわからないが、そういうマーケットに私はワクワクする。ゲリラ戦を行ってるようで、創意工夫だらけだからだ。

今回ふとしたことがきっかけで、新しいマーケットを垣間見ることができた。百聞は一見にしかずとはこのこと。
私みたいな人間は、自分で体験するまで本当のことはよくわからない。

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