嘘をつくときって・私の事
嘘をつく背景や理由、改めて考えてみた
嘘をつかない、トシちゃんが私に言った見え透いた嘘
私だけが知っている、なんじゃそれ、ってなる嘘
きっとね、指摘して欲しかった?
それは分かる
その前に、なぜ嘘にならなくてはいけなかったか
考えてみた いやいや、感じてみた
強く望んでも、叶わないことがある
正直言えないことがあって、それよりも、
重要なこと、しんどいこと、
大好きなこと、なんだって、
嘘で自分に言い聞かせている
つまり、もう諦めた、と言い聞かせている。
でもね、本当は諦められてはいないから
嘘になったんだと思う
人って、そういうことに、どうやって折り合いをつけてるのだろうか
諦める、は、問題を明らかにする、ことなんだそう。
明らかになったら、次の方策を見つけられて
前に進もうとするからかな
けれども、その方策で、人のこころは変えられるのかな
いや、自分のこころが変わってく 行動も変わってく
信条や価値観は変わらない
それが拠り所だもの
本当に嘘ついて、嘘つきだ、わたし
嘘つくつもりじゃなくて、その時はそう思った、わたし
嘘ついてはいないけど、本音も言えてない わたし
だからね
子どもの嘘も 人様の嘘も あんまり気にしてない
子どもの嘘も、おおらかに、なぜ嘘つかなければいけなかったかな
って、子ども、自身の気持ちに
思いを馳せる
で、気にしない
瞬間、癪に障る時あるかもだけど
あとは、気にしてない
嘘ついてでも、前に進もうとしている
あのね、トシちゃん
君のこと分かってるつもりで
綴っているけど、違うよね
私には、分からない
人様の気持ち、分かる、読める方じゃないもの
答えは自身の中に持ってる
分からないことは、どうして?、と聞いてみる
少し勇気がいるけど
聞けたら、あっそうなんだ、ってだけ
人慣れしにくい私でも、慣れたら聞けるようになるかな
聞けるようになったら、成長だし、
慣れたら気の置けない人になってる
トシちゃんは
親友は、悪友でもあり、楽しかった、面白かった
それだけ
後悔は、どうして、って尋ねて、気持ち聞きたかった
本当でも嘘でも、もう一度、話したかった
お付き合いありがとうございました。