しっかりとした根幹を築き上げる　Vol.2　～続き～

体型維持(1)

～体重は毎朝リセット～

美を保つ為、ベストな体型を維持するには、毎日体重を量ることを日課にすると良いでしょう。
「－」になっていればまだ良いですが、100g単位でも増えていたら、増えた分すぐに落とすことです。
体重は気を緩めると簡単に増えていきます。100gぐらいと思ってもその気の緩みから、300g、500gと積み重なり、1kg、2kgと増えていきます。

ここからはパーツモデル時代、そして現在と、体型維持の為に行っていることの一つを綴りたいと思います。

それは「体重は毎朝リセットする」ことです。

私はその日一日を始める前に、お風呂で汗をかいて体重をリセットしています。
起きたら体重を量り、決まったベストな体重に戻るまで湯船に浸かり、汗をかいて体重を落としています。

パーツモデル時代は「やせ型」でしたが、体質的に気を緩めると体重が蓄積されていくことが分かっていたので、必ずリセットをしてから体重を増やさないようにしていました。
たいていは数100gぐらいの増加でしたが、逆に「－」になっていた時は、それはそれで貯金だと思い、更に汗をかいて体を絞っていました。

湯船で体重をリセット出来る時間はだいたい一時間くらいです。
体に悪いとお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、42℃のお湯で10分ほど浸かり、一旦出て、また浸かり．．．を繰り返します。
浸かっている間は汗をかくと頭が冴え吸収が良いので、美的感性を養う為に、美が凝縮された雑誌や、自己啓発系、品性・人格の教えが書かれた古典等の本を読んで、教養を高める為の時間に充てています。
これは現在でも行っていることですが、すっかり日課になってしまっているので、行わないと体がスッキリしません。

そして今はお休みをしていますが、適度に体を引き締める為に、週二～三回スポーツのクラブに通っていました。

パーツモデル時代の決まった体重とは、モデル事務所に申告をしていた体重です。
その体型で宣材写真も撮っています。
パーツとは言え商品です。
写真と実物が違う訳にはいきません。
これも仕事のうちと思い、どんなに早い朝でも必ず行っていました。

美を保つ為、自分のベストな体型を維持するには、毎日ではなくてもせめて週一回は体重を量り、体重をしっかり管理することをお勧めします。
　　　　　　　　～美は一日にして成らず～

～次回へ～