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鎌倉に移住して気づいた10のこと(その3)〜月を愛でるということ〜 自然は最も身近なエンターテイメントである

こんにちは。mimiです。

鎌倉には3階以上の
高い建物が殆どありません。

ギラギラしたネオンもなく
夜8時には駅前も暗くなります。

駅からの帰り道、薄暗い中
若宮大路を海に向かって歩いていると

お月様がぽっかり夜空に見えたり
「一の鳥居」という大きな鳥居があったりして

自分が歴史の中にタイムスリップしたような
気分になる時があります

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鎌倉時代の人々も
この大通りを
月を眺めながら
歩いていたんでしょうか?

鎌倉では
夜の街の喧騒もなく

カーテンを開けて
空を見上げると
そこには月明かりが

テレビを消してスマホを手放し
電気を消して静かになると

聞こえてくるのは
海からの潮騒

月光が美しく
昔の人が
月を愛でて
一句読みたくなる
気持ちも分かります


自然そのものが
エンターテイメントで

二度と同じ景色はなく
見ていて飽きないんです。

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日が昇り
海の色は時間と共に
キラキラと光り
色を変え

窓を開ければ海からの
風を感じる

鳥のさえずる声が
空に響き
雲が流れる

大自然の
ドキュメンタリーを
見ているようです

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月が登り
日が沈み
移ろいゆく夕焼け空

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対岸の明かりが灯りはじめ
黄昏時の美しい空の色を楽しむ

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この街に住んで
海を見て水平線が丸いのの気付き
潮の満ち引きを見て地球の引力を感じ

遠くに行かなくても
人工的なエンターテイメントがなくても

素晴らしい自然があれば
人生を楽しめることに気づきました。

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たまたま
コロナが始まる前に
海沿いに移住していましたが

テレワークが今後
導入される時代になるとしたら

都会から離れて
溢れ出す物質から離れて

地球と自然を身近に感じて
暮らすというのも
一つの選択肢に
なればいいなと思います。


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