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徒然なるままに24『注文と異なる料理が来た時にどうするか』

先日外食をした時、注文と異なる料理が来てしまうというトラブルが起こった。
長く生きていれば人生一度や二度くらいは遭遇するトラブルかも知れないが、自分が悪くないのになんとも気まずい感じがしてしまうのは自分のメンタルの問題なのか。

結果的にはただの店側のミスで、特に店を叩きたいわけでもないので店名は出さないが某チェーン店でのこと。
そこでは注文したい料理の番号を紙に書いて店員を呼ぶというシステム。(この時点で利用する方なら、大凡の店が分かってしまうと思うが……)
いつも通り、食べたい料理を書いて店員を呼んで渡す。
そこで料理名を読み上げて確認をしてくれる。
きちんと店員の料理名確認を聞き終え、ドリンクバーで一服しながら量売を楽しみに待つ、ここまでは特に問題なかった。
しかし、届いた料理は自分が頼んだものとは違う料理だった。

あまりにもナチュラルにテーブルに並べられてしまったので、その瞬間に指摘することもできず、頭の中は「あれ、自分が何か間違ったかな……」という状態。
分が悪いことに伝票を見てもテーブルにある料理名になっている。
ここまで来ると、やっぱり自分が紙に書いた番号を間違ったのかという心理になってしまう。
紙に番号を正しく書いたという自信ゲージは70~80%くらい。
100%確信ではないので、ここまで来ると店員を呼んで指摘した結果、自分が正しく書いてませんでしたというのは惨めである。
しかし、正しく書いたという自信ゲージを上乗せする要素は他にもあった。

それは注文時の店員の料理名確認である。
料理名確認はきちんと聞くようにしているので、そこで間違っていたら「んー?」とセーフティが働くはずである。
しかし、そこも突破している……ということは入力ミスの可能性が高くなってくる。
そこで自分は判定に対して精査を求めるチャレンジをすることにした。

最悪の結末は、自分が番号を書き間違えて、店員も確認で読み間違えたがオーダーは番号通りという自分ばかりが惨めになることが最悪の結末ではあるが、モヤモヤして自分の食べたい料理が食べられないよりも、何が間違っていたのかスッキリさせたほうがどちらにせよ美味しく食べられるだろうと思ったのだ。
こういう時のモヤモヤはかなり引きづってしまうもの。
既に結果は冒頭に書いてある通り、紙には正しく書かれており、店側の入力ミスということになり、無事にチャレンジ成功である。
しかし、その後は更なる決断が待ち構えていた。

料理の作り直しに時間がかかるとのこと。
まぁ、当たり前のことではあるし、出来合いではなく調理しているという証でもある。
特に後に詰まっている予定もないので一人だったら特に問題ないが、その時は家族が同席していた。
スマートに時間ロスも食品ロスもしない方法は、自分が我慢して間違った料理を食べるということなのだが、どうしてもその時は注文した料理が食べたかった。
家族に時間のお伺いを立てて、自分は注文通りの料理を食べられることになった。
これでとりあえずモヤモヤが払拭されてハッピーエンド!
……かと思いきや、自分よりも早く料理を済ませた家族を待たせるわけにもいかず、結局は家族のデザートを追加注文することになったというオチである。



起きてしまったミスは仕方がないこと、起きてしまったミスをどうリカバリするか。
リーズナブルなお店に対して過剰なリカバリサービスを求めるほうがお門違いというものなので、今回に関しては作り直してもらえただけ良かったと思います。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ


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