見出し画像

徒然なるままに22『ドル建て取引がやりづらい今日この頃』

ちょっと前まではドル円の変動なんて大きくても1ドル10円くらいの誤差だったので、特に気にせずに海外通販とかしていたわけですが、昨今の円安は海外通販をしようと思っても急ブレーキがかかってしまいます。

ここ1,2年で1ドル110円台から今は1ドル147円台です。
じわじわ上がるならまだしも、この1,2年で37円も上がってしまうのは驚きです。
たかが37円といえば37円ではありますが、それが100ドルになれば3,700円の差ですし、1,000ドルであれば37,000円と取引額が増えれば増えるほどバカにできない差となってしまうわけです。

特に円安の影響をもろに食らって儲けるチャンスを失ってしまったのは米国株ですね。
そろそろ日本株ではなく、国を超えた分散投資でもしてみようかなと米国株に手を出し始めたのが2021年12月頃。

SBI証券NYダウチャートより

そこから半年かけて面白いくらいに下がり、山あり谷ありで買った銘柄はほとんど含み損になっていました。
せっかく下がっているんだから追加で買うのが一番なんですが、そこでドル円が問題になるわけです。

SBI証券米ドル/円チャートより

見比べると分かるのですが、面白いくらいに米国株が下がったタイミングで円安になっているんですよね。
おかげで米国株価は下がっていても、ドル円で旨味が無くなってしまい、結局は米国株を追加で買うことは出来ませんでした。
先程、含み損になったとは書きましたが、一部の銘柄ではドル換算では含み損、円換算で含み益なんていうチグハグな表記にもなっていたりして、なかなか頭を抱える期間でした。

それで話は通販に戻りますが、ここ1年でも数十円の波があるので、どうしたものかと考えているわけです。
自分が買おうとしている通販は200~300ドルくらい。
この先、ドル円チャートがどのくらい変動するのか分かりませんが、この1年の最大幅を20円とすると200~300ドルは4000円~6000円の差が生まれてしまうわけです。
あくまで今買うとドルが安くなるのではないかという損失の話をしているので悲観的になっていますが、もしかしたら今が安い時期かもしれないと考えることは堂々巡り状態です。



一番の負けは4000~6000円の誤差で悩んでいるうちに、商品が売り切れて買えなくなることなわけですが、直近の馬券は大ハズレだったり、株は自分が買った銘柄だけ下がっていたりと、気軽にポチっとできない悪い流れの中にいるのかなとペシミスト化しています。
結局は無限にお金があればそんな誤差も気にしないわけで……。
全てはお金が解決する……宝くじでも当たらないかなと思いつつ、コツコツと自分なりに稼いでいきます。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ


--ハッシュタグ用--

#日記 #日常 #徒然なるままに #最近の学び #この経験に学べ #ドル #円安 #米国株 #海外通販 #お金 #ドル円

この記事が参加している募集

#最近の学び

182,321件

#この経験に学べ

55,847件

何か良い記事だったな、役に立つ記事だったな・・・と思われましたら、 サポートをしていただければ幸いです、今後の励みになります。 どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m