子どもの世界の通訳者
毎朝のルーティンでnoteを読んでいたら、フォローしているミラクルさん沼にハマってしまいました。
その記事がこちら👇
入院生活で502日もウトウト(痛み止めのせい)眠り続けていたら、退院して1年経っても、夢中になって働いていた頃のことは、あまり思い出せないのですが。。。
今朝は、ミラクルさんの記事で
ふと。。
「子どもは親の犠牲者」
と思って働いていた事もあったと思い出しました。
子どもの話を聴いて<( ̄︶ ̄)↗というお話です😊
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私は、21年間、教育現場で働いていました。
その中で様々な子ども達に出会い、支援してきました。
発達障害と診断が付いている小学生・中学生そして高校生。
不登校児童、生徒。
精神疾患を抱えた中学生、高校生。
児童虐待(心理的、性的、ネグレクト)
場面緘黙の生徒。
全盲生徒の全日制進学支援。
小学生の自殺企図問題。
震災によるPTSD。
色々ありました。
大雑把には、こんな時はこんな対応というマニアルもどきは、ありますが参考程度です。
十人十色でケースも対応も変わります。
しかし、どんな時も、
その子どもの話を充分に聴く事が大切です。
『聞く』ではなく『聴く』ことで
子ども本人の想いや、子どもなりの理由が
見えてきます。
え?そんな事だったの?
と、大人にしたら些細な事
であることも少なくありません。
充分に聴いてあげることで問題の半分が解決したも同然です。
子どもの言葉に耳を傾けること
子どもの見方で味方になる事で
問題は、解決しやすくなりますよ。
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さて、
私は、最近インスタデビューしました。
そこにも、発達障害のコンサル投稿をしている人がいるのですけどね。
『発達障害の子どもに振り回わされないために。。。』
なんていうのがあるんですよ。
なんだか。。
悲しくなりました。
私も親なので、そういう気持ちもわからないではないですが、
振り回す子どもには、
必ず理由があるんですよね〜
その子なりの理由が。。。
例えば
ADHDの子どもさん「あるある」なんですが、
身だしなみが通常に整えられない事があります。
制服のシャツをズボンの中に入れない。とか腰パンにするとかですけど。。
非行系の少年少女と紙一重なので、
親御さんからすれば、なんとか身だしなみを整えさせたいと躍起になりますが、
ADHDと診断された子どもさんの中には、
感覚過敏の症状を持っている事が多いので、
制服の生地が肌に当たって気持ち悪いとか。。
障害特性に関係していることも多くあるのです。
その不快感を自分なりの解決策として
ー服を外に出すー
と言う事で解消していることもあるのです。
この様に
親御さんにとって、子どもさんが、困った行動を取る時は、子どもさんの話を充分に聴く事で解決する事がありますよ(^^)
(*˘︶˘*).。*♡(*˘︶˘*).。*♡(*˘︶˘*).。*♡
最後に、
発達相談でよく使われる「発達障害」という言葉についてひとつお話しさせてください(^^)
私は、20年前から発達障害と言う言葉を使ってお話しはしません。
親御さんとお話しする時も、「発達の問題を抱えている〜」と使います。
「発達の問題を抱えている子どもさんも、発達する」と確信していますし、
その子どもさんなりに、沢山の可能性を持っていると思っていますから。
それに、身近な人が、障害児って言ってしまったら、その時点でその子どもさんの可能性を狭めてしまう感じがするんですよね。
そう思う事により、
関わりも変わって来ると思うんですよ(^^)
単なる私の持論です。
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そんなこんなで、スクールカウンセラーになる前から
子どもの世界の通訳者になろう
と思っていたのを思い出しました〜(^^)/
╰(*´︶`*)╯ケセラ・セラ〜
最後まで読んでくださりありがとうございました😊
気軽にお声掛けくださいね🍀
オンラインセラピー《 Ami 》
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