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ステージって??

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ステージ照明、戯曲、詩作、DTM、料理をちょいちょいかじりながら、「盆栽のようにステージ表現であそんでいる、プレイヤーではなく、構造マニアなおじさんの記事」
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2020年5月の記事一覧

ステージって??(第25回)

ステージって??(第25回)

毎回、素敵な写真をお借りしています。

5/17//2020

いとうせいこうさん発起人のプロジェクト「MUSIC DON’T LOCKDOWN (#MDL)」の中のプログラムの一つ

ツイキャス上で行われている

に、参加した。

ツイキャスの画面は、右にコメント欄がある。

私は朗読とそれとの連動を図った。

「2人芝居の相手を、コメント欄に出現させればいい」

理由はある。

演劇の人たちが

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ステージって??(第24回)

あくまでも、ステージって??ってことなんだけど、演劇やってた手前、

演劇にかたよっちゃうのはごめんよ。

とりあえず、ざっくり。

神事(客は神)→みる人のため(客は人)

これが、芸術や祝祭、さらに教育、主張に使われたわけ。

シェークスピアって、日本の戦国時代末期にいたんだねー♪

これは必然だったんだね。

だってステージに立つのは楽しいし、見るのも楽しいからね。

これもステージ、だよね

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ステージって??(第23回)

ステージって??(第23回)

ステージの歴史というか、

今回のまとめは、

ステージって神楽なんだよね。大昔は。つまり神様を楽しませる所ってこと。

そこで行われるのは、すべて「神事」なんだよ。

生贄捧げたりみしたし、神様たたえたりしずめたり。

そこから、

     宗教教育としての演劇

     祭りとしての音楽が

     ステージで行われたのよね。

これが、芸術やエンタメってやつに進む。

西洋と東洋では、

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ステージって??(第22回)

ステージって??(第22回)

ちょっとめまいが、、、あ、お借りしたイラストが実にいい感じで、ありがとうございます。ちょっとこんな感じです。

「人生の主人公は自分で、自分という観客に見せている」みたいな記事を読んで、クラクラしている。なんて、バカポジティブ。

ヒットラーに当てはめれば、全部それが他者に対して迷惑で、無人島で自作自演して、他人を巻き込むんじゃない!!という事が明白だ。

いや、一部の近しいものは、喜ぶのか?オウ

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ステージって??(第21回)

ステージって??(第21回)

素敵な写真をお借りしてます♪

浮遊感ってね、お客にも伝わる。

そして、存在感というか、「そこにいる感」も、ステージ上に発生するんだよね。

それは、いや、それこそが演者の力で、それを持ってればいいし、それがあれば、突っ立ってるだけでもいいんだ。

更新していない間、本職も縮小で、照明の仕事もなく、ネットを漂っていたわけで、ネット劇団

そして、

https://www.youtube.com

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ステージって??(第20回)

ステージって??(第20回)

モスクの写真だそうで、なんというか、美しい。

清水の舞台もそうなんですが、ステージってのは、神様に出会う場所なんですわ。

それは、神事を捧げる場所。

お客様は神様ってのも、

客が神じゃなくて、神が客なんだよね、本当は。

その言葉が歪んで受け取られて、神様気取りの客と、こびへつらう演者になってしまった。

演者も人じゃなくて、神様が見てると思えば、引き締まりますわ。

普通に生きていて、演

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