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ステージって??(第20回)

モスクの写真だそうで、なんというか、美しい。

清水の舞台もそうなんですが、ステージってのは、神様に出会う場所なんですわ。

それは、神事を捧げる場所。

お客様は神様ってのも、

客が神じゃなくて、神が客なんだよね、本当は。

その言葉が歪んで受け取られて、神様気取りの客と、こびへつらう演者になってしまった。

演者も人じゃなくて、神様が見てると思えば、引き締まりますわ。

普通に生きていて、演者じゃない人にとって、ステージや舞台はどこなんだろう?

実はそれはどこにでもあるんだと、特別(スペシャル)な事ではないんじゃないかって。

人生の舞台に、生きている限り出続けていて、スペシャルなステージを見つけるんじゃなくて、スペシャルを自分で作ったり、その場を、意識せず具現化している。

そこでは、自分が主役であるし他人にとって「わき役」なんだよね。

「いいわき役」ですか?

悪役になってませんか?

役として「うまいへた」より、そこが重要なのかもね。そして、その役割には責任が伴うわけ。




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