gbchil10(Shinya Gibo)

海の事、音楽の事、コーヒーの事、キャンプの事、子育ての事、夢の事、Tシャツの事、仕事の…

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海の事、音楽の事、コーヒーの事、キャンプの事、子育ての事、夢の事、Tシャツの事、仕事の事…etc。 自分の人生をボチボチとそこで表現していきます。

最近の記事

養老孟司氏と成田悠介氏の対談動画を観て②

朝散歩をしながら、養老先生、成田先生の動画や最近起きている事を思っていた。 インターネットでのコミュニケーション文化は大きな転換期にさしかかった感。 情報が多い。それもそのはず。 多くの多様性が開かれたコミュニケーションの場に現れたからだ。 この世界中が集めた膨大なデータの中、自分が必要としている情報はどれくらいの量だろうか? 多くは結局必要な分だけ選びとり、 必要な情報と、必要なつながりと、必要なアクションをする。 そんなインターネットは開かれたネットワークだと思

    • 養老孟司氏と成田悠輔氏の対談動画を観て

      「わかる」は深い。 「わかる」とは何だ? 「わからない」がある事をなかなか人は認めない事も含めて。 例えばインターネットを通して、 投げかけた事をみんなが自分と同じように思ってくれると疑わなくなる時があり(エコーチェンバー現象がその例。)「わかる」者同士の集まりは生まれそれが「ある」。 (分かってもらってるという)共感の裏側に隠れたアンチがあり、分かり合えない・理解できないそれが「ある」。 つまり「わかる」人に対しては優しく、「わからない」人に対しては残酷。それらが両側

      • 命の時間は誰のもの?

        今日感じた事。 人には人の成長・発達の時間がある。 この流れの早い時代。 もっと僕らはゆるりとやって今があるけれど、子ども達は早く大きくなれ、追いついてこいとされてるようにも思える。 そりゃ無理だ。 けど長い目で見てあげれば無理じゃないんだよな。 子ども達は自然だ。 自然を見れば分かる。 不遇な事がない限り、命が宿ってすぐに命のピークを迎える動植物はいやしない。 すぐに解決や結果を出ない事を私たちは問題と呼ぶ。 成長・発達が問題というより、問題と捉える今の大人が自分

        • 身体性と社会性、そして時間・自然。

          2023。 今年は子ども達との関わりで見えてきた事をさらに深めていきたいと思います。 深めていく事は身体性と社会性です。 子どもの発達において重要なポイントはミクロで言えばもちろん身体性、マクロで言えば社会性です。子ども達と関わるという事はまさにそれらと多面的に触れ合う事象としてはドンピシャです。 身体性で得た経験と記憶はもちろん生きていく上で大事な器となりますが、「社会を知る」は社会の様々な過去と現在、未来の往来があり、それらが集合となって全体性となります。そうすると

        養老孟司氏と成田悠介氏の対談動画を観て②

          笑ってはいけない事とリスペクトとボイジャー。

          何ごとも最初にやる事、がむしゃらな時は格好が悪くお粗末すぎて笑われるものだ。 大体それがあんまり知らない、苦手、出来ないような事だと、自分自身とても恥ずかしくなる。 だからこそ自分は一生懸命にしている人を笑うようには生きたくないなと思う。応援したくなる。 そりゃ笑いたくなるような振る舞いはある。しかしその人の生きる様を笑ってはいけないと思う信念がある。 ここは笑っちゃいけない。 そういうところをちゃんと見極められる人として自分はありたい。 それがリスペクトだと信じてい

          笑ってはいけない事とリスペクトとボイジャー。

          雑草とり

          土を起こす。 雑草はその時に取るようにしている。 手間はかかるが、土を死なせたくない。 目の前の雑草を手で一生懸命抜く。 もう十分取っただろうと、 ふと汗を拭い立ち上がってみたら、 ところがどっこい。 まだまだここにいるぞと、 雑草達が騒いでいる。 そうかなるほど。 僕が見えていたのは点。 点と一生懸命向き合っていたのだと気づく。 立ち上がってみれば、 雑草が銀河の星々のように散らばり、 6畳ほど起こされた土が宇宙のように見えた。 一は全、全は一。 どちらが正しいとか

          信じる。

          最近、人の事を悪く思う人が増えている気がする。 どこか信じられない。 何考えているか分からない。 その漠然とした不安というシグナルが、 黄色や赤色にチカチカと点灯する。 そうなると、 尖ったちいさな一言一言がついつい出てしまって、 ついつい変な風に受け取ってしまって、 何故か大きくなって人の間にモヤっとした空気が割ってくる。 我々は本当に、 伝えたい事を伝えて、受け取りあえているのだろうか? 僕は久々に見た。ほんとのほんとを。 霧が晴れるように、雨上がりの虹のように

          私という字の奥深さ

          師と呼ぶべき人は僕には沢山いる。 福祉という世界を教えてくれた師匠、発達援助を教えてくれた師匠、保育を教えてくれた師匠、相談支援を教えてくれた師匠、海の事を教えてくれた師匠、コミュニケーションを教えてくれた師匠、市民活動を教えてくれた師匠、リーダーとは?を教えてくれている師匠…本当に沢山今までもこれからも僕にこの世界の事を教え続けてくれている。 今の僕はそういった人達の存在の結晶でもあるとふと感じる時がある。気の遠くなるような過去から多くの知識と経験を積み上げた、壮大な計画

          私という字の奥深さ

          今まで食べてきた鰻は鰻じゃなかった。 ってくらい美味い鰻丼であった。

          今まで食べてきた鰻は鰻じゃなかった。 ってくらい美味い鰻丼であった。

          今日は、 第3期IMUAニッパーボードチームの練習開始日。 素晴らしいほど凪。 まったり泳ぐ。 ゴーグルをつけなくても水の中が見えた。 目の前の島で夕日が見えないが、その島より泳いで出て眞栄田岬方面に沈む夕日を見た。 6年生になるキャプテンはかなり逞しくなったもんだ。 カクレクマノミのいるポイントを見つけると後輩に潜って教えていた。 帰りはシーサイドのスープを飲みながら、 IMUAへ帰る車内のユンタクを楽しむ。 「オレ、前までクラスの子に暴れん坊のイメージって言われ

          自分に戻る。

          物思う。 歩く。 集中は目に見えないものに注がれてる。 雨が降る。 目に見えないものより、 雨で濡れていく洋服と肌の感触が、 少し風で肌寒さが、 今自分の身に起きて、 集中の注ぎ先が変わる。 自然のありがたさと共に、 僕らは嘘を本当のように扱い、 本当を嘘みたいにして生きているのかも知れないと感じた。 通り雨。 時間にして2分ほどの出来事だった。 #からだ #じぶん #つながる #しぜん #意識と無意識

          ひさびさーふぃん行ってきます♫ #5/100くらい。

          ひさびさーふぃん行ってきます♫ #5/100くらい。

          優しさって何だと思う??

          BUMP OF CHICKENの歌で「ひとりごと」って歌がある。そのワンフレーズがループする…。 保育園で働いていた頃、園長が僕のギターで引き語り出来るという得意なところを拾ってくれて、僕が自作した園歌等色んな曲を保育園で扱ってくれた。 僕もそれが嬉しくてとても真剣になって歌を作っていた。(最近はなかなか出来てないな。)毎年新作は2〜3曲のペースで数年作り、保育園を辞めた今でも卒園式ライブは16年連続で歌い続けている。 働いて3年目の頃だったか??先輩にお子さんが産まれ

          優しさって何だと思う??

          同級生ってやつは。〜スポーツ×SDGs×同級生×子ども達×彼らの未来〜

          28日水曜日午前はIMUAで東京調布からいらっしゃっている、ちょうふこどもネットの横山泰治さんの講習。終了後横山さんとうるま市へ移動し、午後イチでビーチサッカー選手との意見交換会。同級生のビーチサッカー選手、FC琉球BS(ビーチサッカー)石川翔二選手、子ども達にビーチサッカーの指導をしてもらっている波平さんと会話。 環境スポーツであるビーチサッカーだが、まだまだ競技は知られていない。沖縄はビーチが多数ある島。うってつけの環境にも関わらず、話を聞くと選手自身の環境への取り組み

          同級生ってやつは。〜スポーツ×SDGs×同級生×子ども達×彼らの未来〜

          寝返りと自尊心

          最近、娘の寝返り練習が活発化。 その度、なかなか寝返りが出来なくてヒンチしてる。(ヒンチ=沖縄の方言で上手くいかなくてイライラしてるみたいな意味。) そんな時ついつい手を差し伸べたくなる気持ちを抑える父ちゃん。 けど本当によく観察してみたほうがいい。 産まれて5ヶ月の子どもでも、チャレンジして上手くいかないが何度もトライする。休憩も自分のタイミングでやる。悔しがっているようにも見える。(これはこちらの感覚もありそう。) これがまさに自発的な行動で、逞しさで、生きる力を

          寝返りと自尊心