病院8割で経営悪化 コロナで受診減響く(2020年5月19日日経朝刊より)
コロナ禍で薬局・病院は儲かっているであろうという浅はかなイメージをしっかり覆してくれるこちらの記事。
当たり前ながら不要不急の受診は控えられるし、病院側も極力入院患者を減らす体制になっている。
荒療治ではありますが、今までのムダな医療がなくなったという意味ではよいことです。
医療費の増加だけでなく、薬漬け医療は健康寿命を短くします。これが通院/入院のニューノーマルになればいいと思います。
その他の注目記事:
★国内 1次産業、人材難に拍車 コロナで実習生来日できず
これは過日にヨーロッパでも起きている旨の記事をご紹介しましたね。
あちらはなんと、わざわざチャーター機を使って就農者を移動させているようです。
国内の一次産業従事者を増やす意味では、フツウにいま職を失ったひとが移ることができればいいと思うのですが(実際動きはあるようで)、そこは住所や働き方などの問題も多いでしょう。
でも、ひとによってはこの決断を早めにしたほうがいい場合もあるかもしれません。
★世界 上がらぬ金利「新常態」に
投資妙味のあるものがいまは全くといっていいほどない状態。
金利は低迷。REITも振るわず。
株だけが、これから復活してくる企業を吟味して投資していく先となるのでしょうか。
あとは、私の(単語の響き的に)大好きな「堕天使債」に復活を願って投資するか。
堕天使債には、一般投資家は直接投資しづらいので、投資信託などでハイイールド債を投資対象としているものから探せばよいです!
★DEEP INSIGHT コロナ後のシリコンバレー
この話は毎度のことで、家賃が何十万もするあの地域は日本でいう六本木ヒルズに輪をかけたような「成功者の集まる場所」でブランドと化しているもの。
このコロナ禍でリモートワーク推奨となり、もはや一等地にオフィスを構えることの価値がなくなっている、と。
シリコンバレーからこの文化が浸透すれば、日本もちゃんと追従してくれるかもしれませんね。
早く田舎から対面なしで仕事をみんなができるようになればいいと思います(選択の自由です、強要でなく)
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