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面白きこともなき世を面白く

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コロナ、自粛、格差、炎上、ヘイト、差別、あおり、マウント、ハラスメント、若年貧困、老害・・・ なんかどこか閉塞感が漂い、生きにくい世の中ではありますが 人生や社会を面白く変え… もっと読む
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面白きこともなき世を面白く

面白きこともなき世を面白く

コロナ、自粛、格差、炎上、ヘイト、差別、あおり、マウント、ハラスメント、若年貧困、老害・・・

なんかどこか閉塞感が漂い、生きにくい世の中ではありますが

人生や社会を面白く変えようと生きている人もいる。

そんな人たちに話を聞いてみたい。

なぜなら自分もそうありたいから。

どちらかというと
面白きこともなき『自分の人生』を面白くしたい
という欲望なのだけれど
それはそれでよい。

面白い人生

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ボート競技を通じて共生社会の実現をめざす小原隆史さん(琵琶湖ローイングCLUB代表)

ボート競技を通じて共生社会の実現をめざす小原隆史さん(琵琶湖ローイングCLUB代表)

「漕志想愛」滋賀にあるボート競技チーム「琵琶湖ローイングCLUB」の合言葉だ。“相思相愛”をもじったもので、漕ぐ志を持ったもの同士、相手を理解し合い、愛を持って想い合うという意味が込められている。

日本最大の湖「琵琶湖」には、一級河川だけでも117本、それ以外の河川も足し合わせると450本以上の河川が流れ込んでいる。一方、琵琶湖から流れ出ている河川は、明治時代に京都まで人工的に掘られた琵琶湖疎水

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究極のインタビュー術を編み出したテレビマンの発想法            ~辻章悟さんインタビュー~

究極のインタビュー術を編み出したテレビマンの発想法            ~辻章悟さんインタビュー~

プロローグ頭の中のどこをどう捻ったら、こんな企画を発想できるのだろうか?

2019年まで読売テレビで放送されていた「ガリゲル」というバラエティー番組に「RUNごはん」という企画があった。タレントにインタビューし、人生のターニングポイントなどを聞き出す企画なのだが、普通にインタビューするのではない。夜明け前にランニングしながらインタビューするのだ。10キロとか16キロとかの簡単ではない距離を走り、

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