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学校について考える

こんにちは。楽人です。

突然ですがみなさん、学校ってなんだと思いますか?
法律上、生まれると絶対学校に行かなければなりません。
でもその制度って必要だと思うんですよ。
子供が学校に行かなくてもいい制度があったら
100%行かない人が出てくると思うんです。
そこらへんで遊び始めたり、仕事させられたり。
だから、子供の最低限の権利を守る上で必要だと思うんです。
ただ、いじめられたり、学校に嫌な思いがあって
行きたくない人もいます。それが"不登校"だと思うんです。
でも、不登校って悪いものではないと思うんですよ。
ただ、場合によってはいいものでもないと思うんです。
なので、今日は僕が思う"不登校"と学校の繋がりについて
書いていきたいと思います。

不登校って…?

不登校って、学校に行っていない人のことを指します。
みなさんは、不登校と聞いていいイメージが沸きますか?
少し前までの僕は沸きませんでした。
だって学校に行けてないから。
そうすると他人との関わりが学校に行ってる人に
比べて少ない、勉強も疎かになると損しかありません。
ただ、それって行きたくても行けない人もいるんです。
僕の場合、フリースクールに通っていますが、それは
不登校になったから、ではなく自分で公立の学校の狭さに気づいて、
親に相談したところ、とあるスクールの資料請求をしてくれ、そこから
相談会、体験授業をして受験した、と言う流れです。
その結果行ってよかったと思っています。
このフリースクールの話は、別のNoteで書いて、マガジンにする予定です。
で、なぜ僕が不登校のイメージが悪い==>良いになったかを説明します。

不登校が社会的に不利な理由

不登校って、僕は今でも社会的に不利だと思います。
でもそれは一部の人だけです。
僕が不利だと思う理由は

・他人との関わりがあまりなくなる
・(人によっては)勉強が疎かになる
・固定概念

の3点です。

他人との関わりと社会
僕って、「社会とは」を考えたときに、"人と人の関わり"
だと思うんですよね。一種のコミュニティーだと思うんです。
だから、そんな「社会」で生きていくためには、関わりは
当然必要だと思うんです。若いうちからそんな関わりを
失うのは損だと思うんです。


勉強が疎かになる理由
勉強が疎かになる理由勉強って、やり方によっては、楽しいものだし
「新しい発見」
があると思うんです。だから本来勉強って楽しいはずなんですよ。
でも大半の勉強は楽しくないし、勉強ってそれに耐えるものでもあると思うんです。
楽しくないと楽しいの割合は9:1な感じだと思います。
楽しくないことを乗り越えてきたからこその1がすごい楽しく、嬉しいものに感じられるんだと思います。
でも、甘えたいし楽だってしたい。
学校にいる間は「やらなければいけない」けど
不登校になったら、自由です。フリーダム。
そんな状況になったら、僕は真っ先にゲームに没頭すると思います。
でも、それって変えられるんです。これはこの後説明します。


固定概念
これが一番厄介です。
例えば、「男の恋愛対象は普通女だ」とAさんが思っているとします。
Aさんの固定概念は「男は女のことを好きになる」です。
世の中には男でも男を好きになる人がいます。
だから、Aさんはこの固定概念を捨てるべきです。
世の中にはもっといろいろな固定概念があると思います。
以前の僕も不登校と聞くと「不登校かぁ…」
と思ってしまっていました。でも、その人は自らの好きなことを見つけ、
自ら勉強して、学校に通っている僕よりも頭がよかったです。
僕はそこで「世の中いろんな生き方があるんだな」と思いました。
でも、別の不登校の人は一日中ゲームをしていて、
「俺まじTUEEEEEEwwww」と言ってました。
僕はそのとき「不登校で括るのではなく、結局は生き方なんだな」
と思いました。僕が伝えたいのはこれです。

人生は生き方次第

今まで不登校が不利な理由を書きました。でも、不利ということは有利
な部分もあります。

・他人に縛られることなく、自由に時間を使える
・自主性を学べる

この2点だと思います。どちらも「不利な理由」を場合によっては
覆す利点です。不登校ということは、自由に時間が使えます。
みんなが朝から夕方まで学校に行ってる9時間程。
ただ、その時間の使い方によっては、勉強もできるし、他人とも関われます
そうです。時間の使い方によっては、自分の「不利」はいくらでも「有利
変えられるんです。
ただ、それを変えられるような人になるには、自主性が必要です。

画像1

(画像:https://biz.trans-suite.jp/26638,https://www.trans-inc.co.jp/)
画像に書いてありますが、自主性って、自分の判断で行動する性質です。
例えば、不登校になって「このままじゃ勉強やばいな…」と思ったとき
勉強に取り組めるかです。それはどんなときにも使います。
不登校の人って時間をうまく使えば、
普通の人よりも濃い時間を過ごせるんです。
だって他人に流されることなく、自分で考えて行動するから。
これは社会に出たときに必要です。
ただ、今の教育じゃ養えません。
チャイムが鳴ったら動く。先生に言われて動く。
時間割があるから動く。
中には自分で先生に言われる前から動ける人がいるかもしれません。
これが僕の思う「優等生」です。
この自主性があれば、不登校だろうが、学校に行ってようが自分の
思うように暮らせて、生きていけるんです。
不利でもなんでもない。むしろ有利です。
そんな自主性を養えるような教育を早いうちから受けた方が絶対良いです。

次は僕がそんな自主性を養うために行ったフリースクールのことを
話したいと思います。

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