お金が欲しいわけじゃない。笑顔が欲しい。
私たちが今、生活するためには食事を摂る必要がある。
睡眠する必要もある。人とコミュニケーションを取る必要もある。
寝る時、家やホテルで睡眠を取る人がほとんどだろう。
食事を摂る時、お金を払って食材を買ったり調理済みのご飯を買うだろう。
そんな時お金は必要不可欠だ。
生きていく上で99.9%の人は”お金”とは切っても切れない関係だ。
働いた対価としてお金をもらう。
そのお金を使って物を購入する。
購入した物を使って生活していく。
そしてまた働く。
人類はこのような消費を繰り返して生活している。
世の中には「月収100万円!」「月収1000万円達成です🔥!」や
「年商○億円の天才△△」など、お金をたくさん稼いでる人もいる。
僕はそんな世界に生きたことがないため、想像しかできない。
僕の想像だと彼らはお金を稼ぐことに喜びを覚えているんだろう。
でも、僕はそうじゃない。
お金には替えられない体験があると考えている。
今回はそんなことについて書いてみます。
僕が今まで経験してきたこと。
僕は今までたくさんの体験をしてきた。
親がお金を支払ってくれたり、ご好意で無料で参加させてもらえたり、
そもそも無料のワークショップだったり。
まだ15年しか生きていなくて、人生経験も浅いかもしれない。
けど、今までずーっっっと感じてきたことがある。
”人を喜ばせる”ってお金には替えられないな。
中学2年生の時までは周りに迷惑をかけまくっていた。笑
今でも迷惑をたくさんかけているが、比べられないぐらいやばかった。笑
でも、その時周りの人たちは愛を持って接してくれた。
僕が理不尽なことを言っても、非現実的なことを要求しても。
しっかりと真摯に向き合ってくれて、考えてくれて代替案を提示してくれた
そして、1度当時担任だった先生に…
「残業も当たり前でそこまで給料が高くないのになんで先生になったの?」
今考えると本当に失礼。
今でも申し訳ないと思っています。
その先生の回答が
「みんなが喜んだり、楽しんでる様子を見るためです。笑顔が好きなの。」
僕の失礼極まりない質問に対して、世界一透き通っていて素敵な回答を
返してくれた。
僕のお母さんは保育士。お姉ちゃんは介護福祉士。
お母さんに関してはもう9年やっている。
福士や保育の仕事は他の職種と比べて給与が低い。
でも、福祉や保育は社会にとって必要不可欠だ。
必要じゃない仕事なんてないが、特に必要な仕事だと僕は思っている。
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僕がその先生に質問をしたのは小学6年性の時。
3年経って今は中学3年性。
N中等部ではイベントの設計・運営や公式ブログの執筆をしている。
NowDoではコミュニティの設計などをしている。
人を喜ばせる楽しさ
僕はこの2つの経験やそのほかの経験を通じて…
3年越しに先生が言ってることを理解できた気がした。
僕が本当に求めていたことって、お金をたくさん稼ぐことでも、
キャリアでも学歴でもなく
みんなと笑って楽しんで、思い出を創ること。
だった。
ずっとそんな生活をするには必要最低限なお金は必要だろう。
しっかりお金を稼ぐ術を身に付けることは大切。
だけど今は全力で楽しもうと思う。
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