【大学生が日経の記事に思うこと②】外国人労働者、郷に入っては郷に従え?
外国人との共生ってなんだろう?
おはようございます。今日も朝マックです!
コンセントがあり、コーヒーを飲みながら作業ができるこの空間を120円で提供してくれるマックには頭があがりません!
稼いでビッグマックセット毎回注文できるくらいの大人になってリターンするからな!といつも思っています(笑)
さて、本題に入ろうかなと思います。
今日話したいのは、
外国人との共生って何だろう、ということです。
日経の日経を見て一番最初に目に飛び込んできた見出しは
「イオン、特定技能4000人に」
です。
特定技能ってよく聞くけど何?ってところから説明。
1号と2号の違いについては、サポネットで詳しく解説されていました。
みなさんよく行く日高屋を展開するハイデイ日高も、特定技能外国人を4人→26人に増やすらしい。
(私は日高屋の中華そばが好きです♪)
セブン&アイ・ホールディングスも240人を採用。
最近の私たちの生活は外国人に支えられているなという実感があります。
私のバイト先の飲食店は8割が海外からきた中国人・ミャンマー人です。
リゾートバイトで行った新潟のホテルも、レストランの支店長は若いベトナム人の女性で、洗い場は9割がフィリピン人の女子学生でした。
特にホテルのレストランは年末年始が一番忙しいので、
支店長が「忙しくて何年も帰省できていない。家族に会いたい」
と言っていたのが今でも記憶にあります。
日本人のバイトがホールを担当、
外国人は洗い場で人前に出ない
というのはよくあることです。
それは、お店が客の一部には
外国人に対するなんらかの偏見を持っている人がいることを理解し、
外国人が料理を提供することでお店の評判が下がらないようにしているためだと思います。
外国人労働者と聞いて多くの人がイメージするのは
低賃金労働、出稼ぎ、清潔感がない
といったイメージかと思います。
どんなイメージをするのも勝手ですが、
お店の人が外国人というだけで
なめた態度をとるお客さんや、中傷するお客さん
信じられませんが沢山います。
それは実際に彼らを目の前にしたことが少ないことによる拒絶感だと思っています。
一緒にいろんな国籍の人と働いてみて思ったのは、
全ては慣れだということです。
おそらく多くの日本人は外国人に対してまだ免疫が足りていません。
免疫をつけるには日々多くの外国人と接することが必要です。
確かに、一緒に働いていて、
清潔感の基準が日本人とは違うんだなぁと思うことはあります。
顔を触った手で食材に触れてしまったり、
微妙に洗えていないお皿を使ったり、
もちろんそれは日本ではNGだよ、ということをお店で教育する必要は売り上げを上げるためには必要なのかもしれません。
しかし、こんなに多くの外国人が日本の飲食店を支えている中で、
もはやお客さんが外国人に日本への順応を求める時代は終わり、
これからはお客さんが彼らの基準に合わせる必要があるのではないかと思います。
ちょっとやそっと、人の髪の毛を食べたくらいでは病気になったりはしないんじゃないか、そう思っています(笑)
多分、彼らの祖国に旅行に行った時に同じように
食べ物に何か入っていても、
あー、そういう国なのかぁ、と納得して文句言わないんじゃないかと思います。
「郷に入っては郷に従え」のつもりで
日本人が外国人を批難しているのかもしれませんが、
飲食業界を支えているのは彼らなんだから
郷に入らなきゃいけないのは私たちなんじゃない?と最近思えてなりません。
受け入れる側が柔軟になることによって
初めて共生が成り立つんじゃないかと私は思います!!!
以上、最近バイトをしていて思ったことでした!
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