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「お腹が空くが身体を救う」#29要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)。

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため
強制的にnoteで投稿します。

自分が明日以降に話したい、
使いたいと思う部分のみを以下引用。

本来、食事は空腹を満たし、生命活動を維持するために摂るものだ。

体にとって、食事が本当に始まるのは食べ物を口にした後だ。食べ物が胃の中に滞在する時間は平均2~3時間。胃から送られた消化物は小腸で5~8時間かけて分解され、さらに大腸では15~20時間もとどまる。一日3度の食事は、胃腸に休むことなく消化活動を続けさせることに他ならない。

なんといっても空腹の最大のメリットは、オートファジーにある。

オートファジーとは、細胞内の古くなったたんぱく質が除去され、新しいものに作り替えられる仕組みのことだ。細胞が内側から生まれ変わり、がんや糖尿病、アルツハイマー型認知症、感染症予防に加え、肌や筋肉などの老化防止に効果があると考えられている。

健康と若さを維持するうえで、オートファジーがもたらしてくれる恩恵は計り知れない。

 #フライヤー 

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

食べるという行為が身体にどのような影響を及ぼしているのか、管理栄養士さんやその手の専門家以外だと、踏み入ることのない領域における解像度を上げる。これもまた勉強。

身体反応は自分たちの意識とは無関係に無意識の反応を示す。
働き続けたら疲れは出る。精神的に負荷がかかっている時は身体にも影響が出る。その無意識に耳を傾けることから目をそらしては行けない。

あとはオートファジーという用語。耳にしたことがあるが、改めて定義を確認。一つ一つ気になったものを調べて、知識を頭の中に入れることはここ数年で特に気をつけるように。

オートファジー (Autophagy) とは、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つである。酵母からヒトに至るまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除したりすることで生体の恒常性維持に関与している。

このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。
auto-はギリシャ語の「自分自身」を表す接頭語、phagyは「食べること」の意で、1963年にクリスチャン・ド・デューブが定義した。この経緯から自食(じしょく)とも訳される。

#wikipedia

「ご飯は空腹を満たすもの」から「空腹を満たすだけではなく楽しむもの、美味しいを味わうもの」などより広義な意味を持つようになっている。何事もバランスが大事だと思うが、まずは1度チャレンジをしてみて、その時の自分の反応を楽しみたい。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
みたいな気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら
読書しています。

良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会はこれからも意図的につくっていこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん

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