そうよう

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最近の記事

(72)私の中の変化

不登校の子供達に意識を取られ、めちゃくちゃになっていた2年間から抜け出し、とうとう自分のためにエネルギーを使おうと決めた私。 それにはお金が必要じゃん!と、今パートに出ています。 でも働きに出ると「嫌だなあ」ってこともありますよね。 しんどい、めんどうくさい、いやだいやだいやだ。 これまでの自分であれば「耐える」って言葉を使ってたと思うんです。 仕事はしなくちゃいけないから、この時間を「耐える」。 でも私の中で今は、 「職場の人たちを幸せにする」 って考えるようになった

    • (71)お耳のあなあ

      まったく気が付かなかったんですけど、 長男の耳にピアスホールが開いてました。 いつのまにやら。 あの子はどんどん先へ進む。 不思議な子です。 こんな経験をさせてくれるなんて、私はなんて幸せ。 ありがとう、長男! 次男は今度幼馴染のところへ遊びに行きます。 夏休み原神ばかりしていたのですが、オンラインで幼馴染とマインクラフトで遊び出したら、原神に興味がなくなっちゃったらしく。 いやー、やっぱり誰かと一緒に過ごすって、楽しいんだよね。 それで、ひょいひょいっと遊びに行くこと

      • (70)夏ももう半ば過ぎまして

        時の経つのは早いもので。 なんの宿題もやらないお子達のことは頭から追い出して、 自分が何を楽しめるかを考えた。 とね、はたと気がついた。 あ、赤字じゃね? 怯えまくりでカード明細をチェックしましたら、やっぱり私が楽しんじゃうとお金が出ていくのね〜と、理解いたしました。 こちらに越してきてから、だいぶんにコーヒーを飲み過ぎているし、ランチを外で食べ過ぎている。 これだけなら、、、なんて甘く考えていると、一ヶ月トータルだと、相当に飲み食いしちゃってる。 せっかく見えていた

        • (69)怖い

          毎朝、次男と一緒に散歩に出かけます。 時刻は五時半、それでも暑く感じます。 でも最近、やめた方がいいのかも、と思い始めました。 なぜか。 次男が怖がって歩けなくなってしまうからです。 え、何に? セミに。 そう、次男は極度の虫嫌い、特に今の季節めちゃくちゃ自己主張してくるあのセミの、羽音に恐怖するようなのです。 わかります! わかりますよ〜。 わたしだって、本当に嫌い。 虫は全般恐怖の対象だし、中でも大型で飛ぶやつは、まじでやばいやつ。 でも外を歩けなくなるほどじ

        (72)私の中の変化

          (68)家族旅行

          なんだか鬱々とした毎日だったんです。 次男が学校に行けなくなり、長男が「人生で一番の病み期で、衝動的に手首を切りたくなる」なんてことを言ったりする。 なんとか気持ちを立て直そうとしても、難しいんですよね。 私たちは多額のローンを背負います。だからとてもじゃないけど旅行なんてできる経済状況じゃなかったんです。 でもふと「ここから離れよう」って思い立って、主人に相談してみました。 主人も「いいよ」と同意。 貯金は減っちゃうけど、このどんよりとした毎日から脱したい。 選んだ

          (68)家族旅行

          (67)WISCを受けてみよう

          昨日、次男とともに、学校の保健室へと向かいました。 スクールカウンセラーの先生と約束をしていたのです。 正直「行けないかな?」と思ってました。 学校への敷地に入ることが、かなりのハードルになってるようで、ダメなら私だけでも行こうかなあなんて思ってたんです。 でも当日は、飄々とした様子で、すんなりと学校へ行くことができました。 カウンセラーの先生は、穏やかで優しい先生でした。子供の言葉をちゃんと聞いてくれる人です。 「お母さんも遊びにきてくださいね」 保健室でおしゃべりしま

          (67)WISCを受けてみよう

          (66)のんびりのんびり

          ひどい暑さですね。なんかいろんなものが変わりつつあるなあ。歴史的な時代を生きているのかもしれないぞ、とおもいつつ。 特に報告できるようなことはないのですが。 夏をのんびり過ごしています。あ、今週末から小旅行に行くよ。なるべく地方にご迷惑をかけないように、 露天風呂付き部屋でのんびり二日間、 としました。誰にも会わないし、部屋もでない。 ただただのんびりと。 長男は迷った挙句、モデル事務所を断るそうです。 別にやりたいことじゃないから、というシンプルな理由。 私は何で

          (66)のんびりのんびり

          (65)スピリチュアルとの付き合い方

          私は今、オンライン講座を受講しています。 「人を癒す」をテーマにした、呼吸法の実践です。 息子たちの不登校をきっかけに、私は呼吸法を学びました。これは一種の瞑想だと思います。無意識へのアプローチ、第三の目松果体の活性化、それを目的としています。 実際、本当に助けられました。 自分を俯瞰して、いらない習慣を捨てていく。 一時期「ホ・オポノポノ」にハマったことがありまして(私はよくハマるの笑)、それと似ているなと思います。 呼吸法はもっと実践的というか、自分に厳しい感じ。

          (65)スピリチュアルとの付き合い方

          (64)試行錯誤

          先日、次男の学校で林間合宿がありました。 次男はずいぶん前から合宿を楽しみにしていて、学校は行けずともそれには行くと意気込んでいたのです。 当日、お弁当を持って集合場所へ。 どんどん顔が強張ってくる次男。 でもね、私は次男が「たのしみ」と言っていた、その事実を忘れずに願ったのです。 「どうかこの子が楽しい合宿を過ごせますように」 でもバス停で待つ先生の姿を見た瞬間、 彼はくるりと背中を向けて走り出しました。 大きなナップザックが上下に揺れて、どんどん背中が小さくなります。

          (64)試行錯誤

          (63)学校行かずに原宿にいる

          長男は一応毎日外出している。通信高校に通学しているのだろうと推測していたが、確信はなかった。 だって学校が出席をカウントしているわけじゃなし、そもそも通信だしね。 でもレポートはやってるみたいだし、とりあえずはオッケー。 「学校?」 「まあね」 この会話程度で成り立つ毎日です。 ですが昨日、長男が私にラインを送ってきました。 それはモデル事務所の方からのライン。 未成年なんで、一度事務所に来て話を聞きませんか?的な。 どうやら、原宿をウロウロしているところを、スカウト

          (63)学校行かずに原宿にいる

          (62)またもや

          はーい、怒涛の毎日です。いよいよ夏休みが始まりますね。 子供達もずっと家に……あれ? 先々週から、ずうううっと家にいるんですけど?! そう、またもや、次男が学校に行けなくなりましたあああ。 やっほー、問題は早々解決しねーぜ。 私も最初は彼がなんとか登校できるように、あれやこれや頭をめぐらせ、学校と交渉し、言葉をかけましたが。 あきらめたぜ。 次男曰く、 心臓がバクバクして、辿り着けない、ということだそうで。 これって小学校の時とまったくおんなじ。 嫌なことがあるわけ

          (62)またもや

          (61)引越しフィーバーと最近の子供達

          ご無沙汰しています。 なかなか一日のリズムが掴めないので、ブログは後回しになってしまいますね。 引越しから二ヶ月経ちました。 これまで住んでいたのは、落ち着いた住宅街でした。ファミリー層がたくさんいて、公園、学校、図書館が近くの便利な街でした。でも繁華街ではなかったので静かそして、 誘惑が少なかった のでございますよ。 現在の場所は人気の街でして、至る所にカフェ、飲食店があり、ファッションもショッピングモールなどでよく見るブランドだけではなく、個人のセレクトショップや

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          (60)引っ越しました

          ご無沙汰しております。本当にバタバタの毎日を過ごしまして、やっと落ち着いてきたところです。 次男の中学校の近所へ引っ越してきました。徒歩で15分というところ。緑深い大きな公園のすぐ側で、窓を開けると芽吹く香りが温かみを増した風に乗って、古い3LDKの部屋へと流れ込みます。 素敵な場所です。 次男は無事に学校へ通っています。 今のところは、という感じでしょうか。油断はできません。毎日楽しそうに、とまではいっておらず、どちらかというと緊張でへとへとという状態。 「僕四月いっぱ

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          (59)長男のこれから

          現在鬱々と過ごしている長男。 オンライン塾を続けるかどうかの相談をしました。本当はもっと時間をおいてからの方が冷静に決めることができるかなとも思いましたが、なにぶん料金が発生しているのでね。ごめんね。 オンライン塾は、マンツーマン授業・週に三回です。 毎月の請求がおよそ12万円。 不登校専門の塾ですので、学力向上や受験合格よりも、どうやって自立していくかを重視しています。授業中おしゃべりを続けても何も言われないし、むしろそういうところから「自己をみつめる」ことを促すのかもし

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          (58)長男について

          長男は結局、すべての全日制の高校に落ちました。 彼は英語を本当にまったくやらずに挑んだので、結果はある程度推測できましたが、私は母として奇跡がおこることを祈り続けました。 彼は中学・高校の受験に失敗した、という経験をしました。 これからどうなるかわかりません。次男は同じ学校に合格していますので、長男の心中は穏やかざるものでしょう。 でもこれは、彼が選択し続けた結果です。自分のコンプレックス・劣等感とどう向き合うのかが、これからの人生の鍵となります。 「学んでこなかった」

          (58)長男について

          (57)中学合格発表

          次男の第一志望校、無事に合格しました。 飛び上がって抱きついたら「恥ずかしい」と突き放されました。 ああ、思春期。 とりあえずのご報告です。 次は長男だ。

          (57)中学合格発表