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粉末だし小さじ1杯で2〜3人前のダシ簡単にが取れる理由|顆粒だしの裏側

こんにちは。
今回は、顆粒だしで簡単にダシが取れる理由について解説します。

なぜ簡単にダシが取れるのか

本物の出汁を取ろうとすると、大量の昆布や煮干し、カツオなどを使ってやっと出汁を摂ることができます。
しかし、顆粒出汁を使うと小さじ1杯で簡単に2〜3人前の出汁を摂ることができます。

その理由は、「食品添加物」です。
顆粒出汁は、「食塩」+「化学調味料」+「タンパク加水分解物」で出来ており、この中で本来人間が口にするものは、「食塩」のみです。

ただしこの3つでは、何の旨味かがわかりません。
そのため、これにカツオエキス(かつおの風味)で風味をつけます。これがだしの素になります。

顆粒だしの作られ方
カツオ風味のだしの素

カツオエキスの代わりに昆布エキスを入れると「昆布だし」になり、
カツオエキスと昆布エキスの両方で「和風だしの素」が出来上がります。

これらだしの素の場合、風味があればよく素材の旨味は必要ありません。
旨味は、「食塩」「化学調味料」「タンパク加水分解物」が受け持ってくれます。

添加物の危険性

これらの化学調味料は、英語で「Exicitotoxins=興奮毒素」と呼ばれ興奮毒素の意味を持ちます。

名前の通り、体に入ると細胞や神経、内臓などを興奮させます。すると細胞や神経が休まらなくなる。
休まらなくなる→疲労困憊→細胞のがん化
へとつながります。

さらに、これらの旨味成分は脳を騙して旨味だと錯覚させているに過ぎません。そのため、脳神経がバグり「認知症」「アルツハイマー」「ボケ」「自閉症」などの精神疾患にもつながります

まとめ

化学調味料の危険性として、
・発がん
・精神疾患
・内臓疲労
・睡眠の質の低下

につながります。
便利に誰でも作れるなど光の部分が強いほど、闇の部分もその分大きいです。
そのため、加工食品や出来上がりの製品を買う前に、
「原材料は何が使われているのだろうか?」
などと疑問を持つことが大切です。疑問を持ってまず裏の原材料をチェックすることが、添加物を避ける第一歩です!

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