ふゆ牛🐮

文章創作。想像力豊富。 お前はタン・ロンか❓

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最近の記事

くもをさがす

西加奈子『くもをさがす』 読んでます。 引き込まれる文体。 内容はシリアスなんだけど、なぜか読み進んでしまう。 なんで外国語が関西弁になるのか面白いけれど。 著者のインタビューをかつて観たことがある。 ほんまサバサバとして、大阪のお姉ちゃんって感じが好感持てた。 今週の図書館本は他に、『プレイバック』(村上春樹翻訳じゃなくて市川翻訳のバージョン)、『虎と兎』の合計3冊。 いつものように半分は相性が悪くて読まないはず。 御待ちの皆さん御免なさい。 それは翻訳者の文体が

    • 世界幸福度ランキングは、最低

      国連が発表した「世界幸福度ランキング2022」で日本は54位と、先進諸国の中で最低。 少子高齢化の問題。 「最前線」を走る日本の人口急減。 そして超高齢化。 まったく抑止ができていない。もうどうしようもないのか。 将来への社会的、経済的不安から、若い世代の未婚、晩婚化だそうです。 この国で子供を育てていく夢や希望って、、、。 どうしても仕事優先、キャリア優先にならざるを得ない経済的事情がある。 そういう国なんだから。 日本に産まれたんだから仕方ないよ、って言われればそれ

      • 餅屋は餅屋がいい

        いままでは素人知識丸出しで bikeを色々といじり回していたけれど。 今回の一件で、自分自身を間違った方向に導いていたことに気付いた。 自己流(我流の)落とし穴とでもいおうか、悪い面が出てしまった。 バイク乗りは自分の愛車のチェーンの弛みは、つまり日頃乗っている張本人なのだから人一倍敏感にならなければならない。 もちろんそうでなければならないのだ。 だって、それが管理することだからだ。 安全運転の第一歩だ。 チェーンは乗り心地や加速感に影響を与え、タイヤや足回りに直結す

        • 大腸CT検査ふたたび

          悪いのは大腸ではなく、腎臓の方なんだけど、先生は一年前の検査結果からもう一度CTを実施しましょうと提案してきた。 まぁ、病院も儲けなければ成り立たないビジネスだから、そこは患者とのお互いの関係を良好に保つ必要があるだろう。 そういうものさ。 とにかく、両方の腎臓に嚢胞が見られたため再検査となったわけだ。 だけど、大腸CTじゃなくて他の方法もあったかもしれない。 けれど、ここの医院では最も適した診察方法なんだろう。 そう思って納得することにした。 まず前日から 検査

        くもをさがす

          今日の英語は、Supposed to

          Supposed to 「〜のはず/〜するはず/本来〜をするもの」 最後の”d”を発音せずに言う。 規則による「本当は〜をするはず」 車に乗っているときはシートベルトを着用しなければいけないが、シートベルトをしていない友達に You are supposed to wear your seat belt. (本当はシートベルトをしなくてはならない) 期待による「〜をするはず」 友達と夕方に会う予定がある場合 I’m supposed to meet him in t

          今日の英語は、Supposed to

          fastbootで文鎮化顛末記

          とにかく、とにかく、 なんだ。 この一日で(つまり24時間で)起こった様々なことをここに列挙しようとすれば、それだけでかなりの時間を要することになるので、割愛する。 つまり、とにかく。 この愛機Xiaomipad5を使いやすく便利にするつもりで様々なROM(いやSGI)をDLして、焼き回してみたけれど。 しかし、どれも本家に勝てないものだと身に沁みて知る。 ANDROID12Lも試してみたのだけれど、しかしまだ未完成で煮詰まってない部分や仕様が多く、ちょっと日常で使うには

          fastbootで文鎮化顛末記

          術後一年目の診察

          いろいろ検査はあるだろうけれど、なにされるのかわからんのは不安だ。 想像できる範囲で心整えて待つのも、なかなか時間が経たないもんだ。 大きな病院は安心だけど、そこは仕方ないとこだよね。 設備が整っていれば、経験数、手術数で病院を選んでもいいじゃないか。 圧の検査と、最後の内診が終わる。 ちょっと予想外の内診検査だったけれど、無事終了した。 異常なし。 わたしの身体はほぼ正常に機能しているらしい。 安心だ。 腎臓の嚢胞を再度検査する ために一週間後にCT検査を予約した。

          術後一年目の診察

          三連休最後の午後の涼しいひととき

          なんて試合なんだ とにかく、本物のプロボクサーに、素人ストリートまがいの喧嘩殺法は通じなかったわけだ。 基本がないわけでもないだろうけど、百戦錬磨の超人には並では通用しない。 最近、バランスボールで読書する。 姿勢も良くなるし、お勧めなんだけど、この本の登場人物が多いので戸惑う。 オリーヴ・キタリッジ   皮肉屋の女性、中学の数学教師 マーリーン・ポニー  妊婦 アシュリー  オリーヴの車で出産した クリストファー  オリーヴの息子 アン  クリスの妻 ジャック・ケニ

          三連休最後の午後の涼しいひととき

          三連休、中日は快晴真っ只中

          しかし静岡の状況を考えると いちがいに諸手を挙げて喜べないのは悲しい。 かつてはロボット2号が住居を構えていた清水の巴川界隈も、平年の九月の一ヶ月以上の雨量が降り続いた。 もともと川沿いの堤防が低かったのか? それとも川面より陸地が低かったのか、、、。 早く日常が戻ってくることを願っています。 短期間にして「ザリガニの鳴くところ」を読破 面白かったかと訊かれれば、評判よりは普通だったと答えたい。 だからといってラストの盛り上げ方も、これが著者の一冊目の小説と考えればデ

          三連休、中日は快晴真っ只中

          三連休前の金曜日は

          また連休が始まるんだけれど、なんだかまたも台風が接近中。 どうして休日を選んで寄ってくるのか解せない。 まさかカレンダーがあるのかよ?? そして週末は雨模様に変わる。 仕事の区切りがついて一休みだと羽広げたかったのに、☔雨が降ってて弾けることもできそうにない。 部屋でジッと読書三昧でも面白いんだけど、秋が悔しい。

          三連休前の金曜日は

          なんだぉぉぉっ、涼しい夜

          やけに涼しい夕方だなぁと思ってたら、 油断してた。 なんと外気温は18℃らしい。 この極端な気温変化に人の身体は耐えられるのか? 涼しいのはいいけれど、10℃も急激に下がるなんて、なんて気分屋なんだよ、地球さん。 今夜から「ザルガニの鳴くところ」を読み始めます。 今回の図書館本の、表本命なんですから。 この本は2年前に刊行されてますが、今回映画化されて日本では11月に公開されるようです。 映画の出来栄えは、、、、だそうです。 本の出来栄えは、2021年の本屋大賞(翻

          なんだぉぉぉっ、涼しい夜

          三連休最後は、静かに嵐で

          やはり雲は空全体を覆っています。 やはり、あの14号が、静かに接近していらっしゃるようです。 気圧の変化から、なぜかそんな気配があるぞ。 15時過ぎて、また雨風が勢いを増してきた。 こりゃ本気で防衛対策しといたほうが良いぞ。 今回のは肩透かしじゃなく、本気マジで接近中だな。 食料の備蓄👍ok 電車はまだ稼働中だけど、19時以降は運休体制らしい。 写真は室内に引き入れた観葉植物。 昨日借りた図書館本、すでに一冊読破。 ぱらぱらって流し読みだけどね。 次読んでるのが筒井康

          三連休最後は、静かに嵐で

          台風14号、深く静かに接近中

          並大抵ではない規模 という脅し文句がメディアに溢れていますが、あながち誇張ではないような気がしてきました。 わたしは気象予報士でも専門家でもありません。 空に下駄を投げて天気を占うレベルですが、なんだか不気味な静けさが、この地方に漂っているのです。 ☔雨も降ったり、はたまた止んだりの繰り返し。 風も湿り気を帯びてジトっとしてきました。 嵐の前の静かな昼時とは、こういう事を言うのでしょうか。

          台風14号、深く静かに接近中

          久しぶりの久しぶり

          三連休初日の朝は、 少しだけ歩いた。 これはもちろん、わたしの休日のルーティンだ。 肌寒いかなぁと5時前に着替えて出発したが、途中から蒸し暑くて短パンじゃなかったことを後悔。 それでも運動は心地よい。(たとえ少ない距離であろうとも) 今週は連日の肉体労働で(この老人になんで過酷な試練を与えるのじゃ、神よ)ちょっと身体が悲鳴気味に、、、。 と、思いきや普段以上に調子がいいから面白い。 どんな身体やねん、わし。 日頃の運動不足と固定作業な仕事環境で、そうとうに筋肉がダレき

          久しぶりの久しぶり

          激しい仕事の始まり

          こんな歳になっても まだまだ仕事は激しい。 まず、激しい仕事って、なんだ? 年齢の割には、体力的には、精神的に、、、、などの意味も含まれる。 わたしの場合はその全てだろうなぁ。 今週と来週は残業が増えて帰宅が遅くなる。 あらかじめ予告があった。 心して出社せねばならない。 特に腰痛には注意。 姿勢が悪いのか、そもそも普通人より座高が高すぎるのか。 猫背で歩き過ぎるのか。 今朝は涼しい。 隣室で寝ている相方の寝言で目が覚めるという不思議な経験をした。 それが、「ごはん

          激しい仕事の始まり

          2000文字に足らないホラー

           この部屋の隅っこに、 じっとたたずんでいる薄暗い影がある。 さっきからじっとしてその場所に動かない。 少し前は、ちょうど入り口の扉の上あたりに浮かんでいた。 いつのまにか移動したようだ。やっと居心地の良い場所を探し当てたのか。 そいつはずっと以前からここに住んでいる。 いやいや、住んでる、という表現が魂か亡霊かわからない暗い影に対して、正しい表現かどうかは疑問だが。  そしてついさっきから、影は話しかけてきた。 音としてではなく、たぶん脳に直接なにかを響かせてきている

          2000文字に足らないホラー