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三連休、中日は快晴真っ只中

しかし静岡の状況を考えると

いちがいに諸手を挙げて喜べないのは悲しい。
かつてはロボット2号が住居を構えていた清水の巴川界隈も、平年の九月の一ヶ月以上の雨量が降り続いた。
もともと川沿いの堤防が低かったのか? それとも川面より陸地が低かったのか、、、。
早く日常が戻ってくることを願っています。

短期間にして「ザリガニの鳴くところ」を読破

面白かったかと訊かれれば、評判よりは普通だったと答えたい。

だからといってラストの盛り上げ方も、これが著者の一冊目の小説と考えればデビュー離れした緊迫感は漂っている。
もともと共著でノンフィクションを数冊刊行されているようだから、活字(小説)は熟れてるのかもしれない。

なぜか著者の生い立ちと、Holoで観た「プレイ」の孤独な女主人公とが脳内で混ぜ合わさったような印象で「湿原の少女」カイアをイメージして読んだ。
日本だと、こういう場所があるだろうか?
義務教育も受けず人里離れて寂しく一人ぼっちで暮らす少女がいるだろうか。
そこが、なぜか現実離れしているようで入り込めなかった。

まるでクリスティの「情婦」のような読後感が残った。
(わたしの勘違いだったら失礼)

とにかく、今日は涼しい風が吹く。
明日はもう少し暑くなるらしい。
これは夏の最後の悪あがき、とでもいうのか。
秋が夏を抑え込んでいる。涼しいもんだ。

返却して、再度図書館本なり

ううん、今回は評判未確認本を雰囲気だけで借りる。

なぜか短編集多かった。
うち3冊は文学作品、1冊がアイスランド・ミステリー。

「印」北欧ミステリーだから面白そう。最後に読もう。

、、、なんと、いま気づいたんだけど、他の3冊はすべて同じ作家だった。
別に選んだわけじゃないのに、偶然か?
もう少しバラエティがほしいよ。
なんで同じ作家になるの?
読んでから判断しよう。


「何があってもおかしくない」
「オリーブ・キタリッチ、ふたたび」

「私の名前はルーシー・バートン」

↑この前作は映像化されているようです。
だったら、まずこれから読んでみよう。
楽しみ。