見出し画像


冬休みの間、
念願だった入学する通信制高校の
体験授業に行ってきました!


本来なら、去年、
夏休み中に行きたかったのですが、


コロナ感染者の多い東京から
別の地域にある学校を訪問することは
迷惑をかけるかも知れない、

という息子の思いがあり、
入学決定後の体験となりました。


進学先の通信制高校。


延べ3日間に渡り学校に通い、
授業を体験して来たのですが、
体験後は母子共に爽快感のみが残りました!


学校へ送って行った際、

通学生である高校生が
「こんにちは!体験ですか」と
さわやかに声をかけてくれ、


玄関で先生を待つ間も、

通りすがる高校生が
こんにちは!こんにちは!と
次々に挨拶をしてくれました。


授業体験中も、
高校生たちが息子に適度に声をかけてくれ、
困ることはなかったし楽しかった、と息子。


先輩たちと
色々と話す機会もあったようですが、


病気をして高校を退学して入学し直した人、

不登校から進学した人など、

通信制ならではの経験をした高校生たちとの会話は、
自分を偽る必要もなく、

息子も今学校に行っていないことを
話して来たそうです。


通信生として入学する息子ですが、
通学生たちから

「通学にしなよ!一緒に勉強頑張ってやろうよ!」

って、散々勧められ、
まんざらでもない気持ちで帰って来た息子。


「スクーリングの日はどんなに生徒が多くても
君を探すよ」と言ってくれた先輩。


「初めてオンラインで話した時から
君に会いたいと思っていたんだよ。
君に来てもらえて良かった」と
言ってくれる先生。


学校で出会った皆さんの話を息子から聞いて、
こうして思い出すだけでも
涙が滲みます。

人と人との触れ合いって良いなあ。


本当は出会いの中で自ら気付き、
励まされ、向上していこうとすることこそが
人生なのであり、

大人が
自分自身も迷っているのに、
その人自身の価値観で
まっさらな子どもたちに
テキトーなことを言って
押さえつける世界はまっぴらです。


👇こんな学校なら行かなくて良いと思う


住まいから離れている通信制高校ですが、


ここに来れば、話せる先輩方がいて
認めてくれる先生がいる、と
思えることは何よりです。


学校に行かない生活を間違ってはいないと
確信しているけれど、
それでも時々、一瞬でも不安や迷いが
よぎることがあったこの一年。


けれど、あらためて
これで良かったんだと確認し、


自分を整えさえすれば
未来は想像以上に明るいのではないかと
思えた冬休み。


色々あったけど、
今は360度、全方位に向かって
感謝の言葉を述べたい心境です。


👇入学願書も素のままで。

不登校の中学生を全力応援するサイト
明るく楽しい不登校のアイデアと進路情報掲載中!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?