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中学3年生を不登校で過ごした息子。


👇先生、パワハラってご存知ですか



はれて、高校に入学し高校生になりました。


👇素敵な入学式の日



通信制高校なので、遠隔地から通う、
または、
通信でのみ授業に参加する生徒も多いため
入学式当日に保護者会が行われました。


入学式は中継もされたので、
新入生全員か集まったわけではなく、

保護者会の参加人数は、
お互い何となく、顔と話の内容が
一致する程度の人数。


最大の目的は
入っても入らなくても良いPTA的な組織の話。


が、
それがとことん面白いことに‼︎




それは

お世話役の先輩保護者の方々が
組織の説明はそこそこに、


我が子の不登校、発達の問題など、
お子さんの話をぶっちゃけることから
スタートしたのでした‼︎


👇不登校は好きな事を究める時間でもある

それなもので、


続く新入生の親御さんたちも
我が子の性格や、はたまた問題などをぶっちゃけ始め、


初対面なのに、
お互いのことをかなり近い距離で
知ることになったのです‼︎



不登校率は中々高いものだし、
転校や病気などを告白される方も。


例えば…


母1: 不登校だった娘が、この学校に通いたい!
  自転車で通いたいと言うので
  思い切って引っ越して来ました!




母2: 娘はどんな場所でも比較的すぐに馴染める子
  ですが、下着の色や髪型を指定される学校ライフに
  私自身が耐えられなくなってしまいました…



父1: 娘は高3からの転入です。
  今年、留学することが決まっています。
  全日制高校で不登校も転校も、ありとあらゆること  
  を経験し、もう何が起きても動じない自分になりま 
  した。



父2: 子育てのために海外で15年過ごしましたがコロナ 
   禍が影響し、今年帰国しました。



父3: 息子はこの学校を気に入り、入学が決まったとたん  
   に中学には行かないと決め、実際行かなくなり、 
   今日の入学を心待ちにしていました。

などなど。


さらに深く聞いてみたくなる話ばかりです。



中でも、1番印象に残ったのは、


冒頭に戻って…
お世話役のお母さんの話。


この学校に入って、子どもが楽しそうに
イキイキしている姿を見て
生きるのってこんなに楽しいんだ、と感じ

私も私の人生を楽しまなきゃ、と
自分の人生を考え始めました。


と。



そうだ!

それって人生の本質。

自分自身がいきいきとしている姿以上に
子どもに見せたい背中はない‼︎


そうだ!そうだ!

私も。

先送りしていたことをさっさと片付けて、


誰かのための人生だけでなく、
自分自身の人生を生きる!


ある程度子離れすること。 

自分に正直に生きること。

自分を大切にすること。

頑張っている自分を認めること。

自分のために使う時間を増やすこと。

幸せでいること。


そして、その方向に舵をきるのは自分しかいないと
自分に言い続けること。



ありがとう!通信制高校の保護者会!



次回の保護者会は進化した自分で、
経験者として語ろう!



本日もお付き合い下さり、
ありがとうございました🌈

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