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ダ ン ボ ー ル に か こ ま れ て

引っ越しの日が刻一刻と迫ってきており、今日もせこせことダンボール積め作業。大と中、合わせて13ケースになった。あとは、冷蔵庫・洗濯機・ハンガーラック・姿見・洗濯カゴ・プリンタ・・などなどの大物組。ハローワークに行ったり、市役所で手続きしてきたり、ATMで引っ越し業者さんに支払うお金を下ろしてきたり。まあまあ貯まったかも?と思ってた貯金も、一人暮らしに向け、ごっっっそりとお金を持っていかれ、目がしろくろしてしまう。嗚呼、分かってはいたけど、こんなにかかるのね・・。このお金さんたちは一体どこへ行くのでしょう。自分にとっては大金なので、諭吉さんたちがブラックホールに吸い込まれてしまったような気持ちになった。また再び、vsお金さんとの闘いがはじまる。。次こそは仲良くしたい、ね。

このところ、スキあらば心のスキマに入り込んでくる「寂しさクン」を紛らわすために、引っ越し作業に集中してた。

そんななか、とっても素晴らしい空を見ました。

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雄大な空。鳥が羽を広げて羽ばたいているよう。

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空がうつくしいと、地球に応援されてるような気持ちになるんだよね。
今日は風がつよくて吹き飛ばされそうな日でもありました。

引っ越しの準備がととのう段階まできてしまうと、昨年あのまま前のお仕事を続けていたら・・ なんてところにはもう全く戻らなく考えもしなく、強い決心を持って舵をとり方向転換をしたあの日のわたししかいなく、二択のようにみえて一択だったのだ、みたいな気持ちになった。そしてたぶん、今年に入ってから自分の中の大きな変化を感じて戸惑っていた人は、わたし以外にもたくさんいるのではないかとも思ったりした。

ずっと同じで変わらない自分にまず飽きた。マンネリはもういやだ。たとえしんどいことがあったとしても、平凡よりおもしろ人生の方がいい。だって人生は一度きりだもん。

人間関係でいろいろあって、もし自分以外の人全員に嫌われたとしても、それでも自分が守りたいものって、大事にしたいものってなんだろう?そう考えると、キラッと輝くものが見えてくるような気がする。

限られたお金で生活するなかで、もう一度、自分にとって大切なものはなにか、考えてみたいな。わたしの気持ちはもうすでに、あたらしい場所、次に出逢う人たちの元に飛んでいっている。磁石で吸い寄せられるように。呼ばれているんだ、引っ張られているんだ。

「遅かったね。ずっと待っていたよ」
「待たせてごめん。やっと会えたね」

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