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かっかっかっかっCouple お搾り音感割烹

9月、レディオでモーズ・アリソンの特集を聴いていました。

それについてと、さらに生音のベースとかイヤホンについてこのnoteには書かれています。

パーソナリティの説明に依ると、彼の歌に使われたスティールパン(スチールドラム)は20世紀に新たに生まれた楽器の中で、唯一の電気を使わない楽器であるとわかりました。だってスティールパンはそこらへんに捨てられていたドラム缶を切り取って叩いている楽器だから音が必要ない。

この音を南国BGMって感じでゲーム中で聴いたことがあると思ったのですが、全く思い出せない。トロピコ3前後か、DEAD OR ALIVE Xtreme 3 fortuneあたりかとぐぐったんですが要領を得ない。

どなたか心当たりのある方はいらっしゃいませんか?とはいえ南国系BGMなら、ほぼほぼスティールパンなんて使われがちであるとぼくは思うため数多あってしまうようにも想像されます。

検索に出ない理由として考えたのは、いまどきスティールパンみたいなアナログな音なんてシンセサイザーできっと再現できてしまうから、というものです。いちいちスティールパンの電子音ですよ、なんて言わないんでしょうね。

ところでゲームBGMとスティールパンで検索したら、任天堂の故・岩田氏のインタビューが出てきたため彼はインターネットメディアとしても素晴らしいコンテンツを残したのだなあと思わされました。

イヤホンの良し悪し

マツコの知らない世界でワイヤレスイヤホンが紹介されていました。ぼくはワイヤレスイヤホンを使いません。

まず基本的な楽器を引き合いに出します。基本的な楽器とは、ギター、ベース、ドラム、ボーカル。これ以外の楽器を使った歌にあまりぼくは親しくありません。

歌を大きな音で聴いたとします。するともちろん各楽器の音量がそれなりに大きくはなるものの、ベースの音だけはそれらにかき消されるように(同様ぐらいのそれなりには大きくなっているものの)小さいままである。

つまり他の音は音量ボタンに比例して大きくなるものの、ベースだけは大きくなってんだかなってないんだかわからない。正確にはもちろん大きくなっています。比例して大きくならないんだったら聴こえてないはず。

ベースを弾くとベースのありがたみがわかる

地下のクラブハウス的なところや、貸しスタジオみたいなところに行ってベースの生音(アンプを介して飛び出してくるエレキベースの音を生と言って良いのであれば)を聴くか、弾くなりすればわかりますが、ベースの音は恐ろしく体の芯に響いてくる。

音量がでかいといいますか、質量があんじゃないかって感じでどすんと突き刺さってきます。CDだのハイレゾだのではわからないといいますか、なんか領域が違うんじゃない?という感じさえある。イヤホンやヘッドホンでこれらの音をそっくりそのまま再現しようとしたなら、出力器がイカれちまうんじゃないかと思わされる。

ベースの魅力についてまた次回で、お読みくださりありがとうございました。

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