見出し画像

原西を2週間で3.3kgダイエットさせたなかやまメソッド運動編

FUJIWARAの原西さんがなかやまきんに君の筋トレ+食生活メソッドで「2週間3.3kgの減量という結果を出しました(以下敬称略)。

経緯はYouTubeのFUJIWARA chにおける企画で原西が負けたため。中山に師事して2週間でダイエットをしようということになりました。

奇しくも原西は「なかやまきんに君」の名付け親。中山デビュー時以降からなにかと縁があることを自身のチャンネルでも折に触れて話しており、今回もその縁が実現させたものといえるのかも知れません。

また完全に一致するわけでは微塵もないですが、ある部分において自分に共通項があったため、メモして見返すように書き留めたくなったということがこのnoteのメインな動機です。このアカウントはそんな動機ばかりで構成されています。

今回は筋トレ部分に重点を置いてメモっております。データ編は以下。

原西基本情報

・普段から運動していない=運動習慣なし
・もちろんウェイト・トレーニングも
・腰にあまり負担がかけられない
・酒、煙草はしていない(現在はしていない。過去に経験あり)
・酒、煙草はスパッとやめられるストイックな性格である
・普段は揚物がかなり好き
・家庭ぐるみでダイエット用の飲食を用意してくれる
・職業および付き合いは午後から始まることが多い
・そのため、朝食べない

お年はほぼ50。詳細は後述しますがダイエット前の体重は81.45kgありました。

急激に体重を減らすという行為は、急に食べ物周りの環境、運動環境が変わるということを意味するため、とにかく外、中問わず身体の不調を起こさないことに最大の重点を置かれた上で本企画は進みます。

企画であることも有り、体験者が体調を壊したり怪我をした場合、続行ができなくなってしまう。ぼく自身もいま現在、通常メニューから欲を出してこれまで一切取り組んでこなかった腹筋や腕周りにかなりの負荷を与えた結果、腹直筋のあたりが千切れそうな程の痛みに苛まれて筋トレが継続できず、ただただ続けられない苦しみを味わっております。とはいえ筋力については超回復のために休む行為も必要であるため一概に決めつけたことは言えません。

やったこと

運動習慣(縄跳び10分、スクワット・腕立て伏せ・腰負担軽減版の腹筋各20 - 3セット以内で / ex:5・5・10と分けて等)、食べ物の指導。

細かい部分は後述します。

結果

1週間(8日)経過して、

・体重:81.45kg → 79.5kg = -1.95kg
・体脂肪率:27.6% → 26.1% = -1.5%
・筋肉量:55.95kg → 55.7kg → -250g

筋肉量が250g減ってはいるが全減量数値はほぼ2kgである。つまり2kgから250gを差し引いた量の体脂肪が減ったことになるそうです。目標は77kg台であるため、さらに1.5kgの減量が要る。

さらに2週間で

・体重:81.45kg → 78.15kg = -3.3kg
・体脂肪率:27.6% → 26.3% = -1.3%
・筋肉量:55.95kg → 54.65kg → -1.3kg

という最終結果に。こちらは下記ダイエット用筋トレだけではなく食生活指導も受けた上での結果なので真似する際は注意が必要でしょう……

また99cmあった腹囲は93cmになりました。前者はつなぎ衣装の上から測定したので参考程度の数値かもしれません。

ダイエットメニュー詳細

丁寧にメッセージアプリ上に内容が送られて来たそうです。彼と同ジャンルに属している方々……といいますか気軽に声をかけられる関係の方々は幸せですね。

また原西はその内容を丁寧にプリントアウトしてトレーニングルームに貼り付け、常に確かめながら筋トレできるようにしました。初回の説明で解った気になっても、どうしても自分のやり方に偏ってしまうそうなので非常に大切な行為だということでした。

そちらのメニューによると、

・ウォームアップ(必須)
屈伸・膝回し・前屈・腿前・アキレス腱
※ウォームアップが先がいいかも知れません。

・スロートレーニング
筋トレ各種目20回/3セット以内
例:1セット目10回、2セット目5回、3セット目5回 等
インターバルは1-1.5分以内、それでもきつければそれ以上

1、縄跳び10分
2、スクワット
:3秒で下ろして3秒で上がる
・脚は肩幅よりやや広く
・爪先はやや外に向ける
・爪先と同じ方向に膝を曲げる
・胸を張って背筋はまっすぐ
・踵で体重を感じて床を蹴るイメージ
・呼吸は、下がりながら吸って、上がりながらはく

3、腕立て伏せ:3秒で下ろして3秒で上がる
・手は肩幅よりやや広く
・頭から足先までまっすぐ
・猫背にならないように肘を曲げる
・きつくなったら床に膝をつきながら
・膝をついた際は頭から膝までまっすぐ、尻を揚げない
・呼吸は、下ろしながら吸う、上がりながらはく

腹筋:腰痛持ち向けアレンジ
・普通のスピードで
・反動は使わない
・膝と股関節を90°に(腰痛向け)
・おでこを膝に当てるイメージで上体を起こす
・腰は常に床につけたまま
・戻した時に肩まで床につけて休まない
・揚げたところで一瞬とめる
・呼吸は、上がりながらはいて、下ろしながら吸う

相当丁寧に説明を記載してくれていると思いますが、要点ともなるきんにくんの筋トレに参加したことがあるとうっすら解るかも知れない部分「背筋まっすぐ、猫背にならない」等はこちらを守ることでダメージを与えたい筋に対して適切に負荷をかけられる=成長させられるため、実際に遵守すると当該部分が痛い、きついということが自分でわかることでしょう。

また原西は次第にインターバルを1分ほど設置すれば腹筋はさらに10回、スクワットは連続でもう10回増やせそうであるという目算になり、自ら回数を増やせるときは是非増やしてほしいという中山のメソッドに従う方法を積極的に執った。

1週間後の中間発表

8日目は中間発表ということでトレーナー(中山)自ら監督してくれる。こちらは単純にモチベーションが上がります。日々のメニューをこなしながら、継続のために無意識下で自分用に勝手に身体が簡略化してしまう部分なんかを指摘してくれるため。

大切なのは体脂肪を減らすことであると中山から表明されます。いかに筋肉量を落とさずに体脂肪を減らすか。常にLINEでは「食べないダイエットは筋肉量を減らしてしまうから、きちんと食べて欲しい」旨が届いていたとの。

原西はこれまで実はテレビのダイエット系企画に参加した際なんかは「とにかく結果(体重変化)を出さなければならない」という強迫観念のような、もしくは職業的感性から食べる量をがくんと減らしてしまっていたと独白しました。その点今回は、次回にも続く項目ですが食べる生活をきちんと遵守・遂行した。

そのため上記「結果」段落の中間経過報告の数値に繋がったと見られます。

次回は食生活について。お読みくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?