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充電端子が激つよなタブレットの方、作ってくだ隊

充電端子の利きが悪い気がして会議用にタブレットを買い替えました。ヘッダ画像をお借りしています。

充電端子なんて、これ系の機器で一番大事だと思うんスけど……なのにある一定期間を過ぎたのであれば、どんだけ新品のmicroUSBをぶっ刺しても充電マークが出るだけでガンガン減っていく仕様となり、運とか勘だよりでなんだか知らんがタブ側の期限がいい刺さり方をするとどえれえ速さで充電される日を待つしかないみたいな負荷をユーザに与えるのってどうなんですかね、と。

「一定期間たったら絶対ぶっ壊れま!w」なんて、ソニータイマーじゃないんだからと思える。ソニータイマーが実在したかどうかについて、ぼくはソニー製品をおそらく一生使わないから(嫌気しているとかではない)どうでもいいんだけど、ユーザに確実に不便を与え、金を巻き上げるという設計は見事なまでにダークパターンマーケティングの一種です。

前時代的すぎる。各国はいまやダークパターンマーケティングを消費者庁系だったか景品表示法系だったかの犯罪とする政策を進めている。サブスク解約しづらいとかあればしょっぴかれるわけです。有料から無料に切り替える方法がわかりづらいとかも。

この点は大企業GAFAM様でいらっしゃるGoogleやAppleも平気でやってんだから笑える。定期購入だのメンバーシップだのくそわかりづれえ言葉で騙し切る。有料が無料に切り替えられないように、自動的にクレカ引き落としの甘露に酔いしれようと悪あがきをしている。なんと見苦しいのだろう?

今や充電ケーブルは消耗品と化してしまいました。電気屋とかで買うのがあほらしいとされ、100円で売ってるのに群がる。ケーブルの初期不良には目をつぶり、泣き寝入りをする。といいますか、それが本当に初期不良なのか、microUSBケーブルなら規格通り造られたんならどんなケーブルにも反応しろよ、という条件を携帯やタブレット側が満たせていない可能性だってある。舐めてんのか

買ったものが使えんかったのに泣き寝入りなんて、とんでもねー囲い込みが蔓延っている。スマートフォンやタブレット経済圏が一方的にユーザを飲み込んでいるわけです。利便性なのかかっこいいからなのか知らないけど、人々はフューチャーフォンを手放してしまった。あまりにも早計だ。

一方的にスマートフォンしか使えなくされ、替えの携帯はメーカーのごみ箱行きとなってしまった。強くそれを求めている人がいるだろうに、老人には画面がスマートフォンというガラパゴス携帯よりも気持ち悪いガラパゴススマートフォンを与え、基本使用料は見事に携帯用の安いそれではなく、スマートフォン用の金をむしり取りに来るわけです。

最早携帯会社とは亡者である。上記したAppleとGoogleの所業を見ればもう携帯会社とは斯様なビジネス精神でしか生きられない哀しい獣であることは言うまでもないんだけど、あまりにも情けない。要らないものを勝手に与えようとする行為は浅ましい。

ユーザに携帯を与えないようにし、これからは基本料も現品もクソ高いスマートフォンしか売らねえよ、という水位が独禁法みてえなのに引っかからなかったのが人類次第の過ちなのではなかったことを祈るほかない。


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