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辻元清美のドキュメンタリーを観ました

ぼくは別に特殊なまでに特定の政治執行者に肩入れをしているわけでもなければ、noteみたいに誰でも見れるようなところでは努めて議論が分かれそうな話題について持ち込まないようにしているつもりです。ヘッダ画像をお借りしています。

どれぐらい持ち込まないかと言うと、政治はもちろん運動の競技とか勝敗が決まるもの、国家間の戦争とか思想の対立みたいなはじめから考え方が二分してあたりまえヤンケと思われそうなもの、宗教、民族系の物事とか……とにかく考えられうるもの大体を取り入れないようにしているほど。

ギリ個人に対する批評とかでしょうか?まだ良いのは……ともすれば個人への批評は個人攻撃になってしまいがちであるため、そこそこ気をつけたいんだけどぼくは個人攻撃とかまでは文面上ではするつもりがないことをご理解いただきたい。

つまり辻元清美が持っている政治的な思想とか(多分持っているでしょう)について一切知らなければ彼女の残した政治的な爪痕についてもそこまで関知していなく、その業績を褒め称えたり貶したりするつもりもない。

今回見たドキュメンタリーは辻元清美という人間個人の生き様を追ったもので、たまたまそこに選挙とか政治的職業感が付随することになった。ぼくは例えば選挙前にお偉方が雁首を揃えて討論したりするような朝の番組を始めとして上記に挙げたような、考えが二分するようなメディアを見ないけど、今回はそのような政治的職業感が個人に付随するんなら仕方ないか、と思って見た。情熱大陸で大久保に密着するようなものですね。

フラットな目で観た辻元のドキュメンタリーには、今度はディレクターの思想が割と反映される内容になるのが普通だと思います。そちらによると舞台を降りた辻元は、移動中?に100円のパンを食べたりしていて普通の大阪のおばちゃんと評されていた。

一般的に文書交通費だけで年間1200万の給与+普通の給与合計でとんでもない千万円の手取りがある職業に一度でもいたことがある人の以外な面を見せれば、それはテレビ番組として見世物を見せられることになるため、そりゃそういう事実があれば描写するだろうな、とも思う。

願掛けとして、選挙が予定されている歳の1/1には天王山に登っているという。かつての秘書が趣味が登山で知り合いを作って結婚までこぎつけたらしい。辻元は結婚していない。だけど2021年は登山したけど負けて失職した。2022年はまた山に登る。

拠点としている場所?の近所にあいさつ回りをして新しい広告みたいなのを渡して回る。キャメラが持ち込まれているからかもしれないが、おおよそ「貴様の書かれた広告などいらん」みたいな対応はされていなかった。

またこれも恣意的な編集かわからないけど、受け取ってかつお話をしようとする人は女の人が多かった。

番組内では、彼女が選挙のための何らかの行動をしている様に対して否定的な行動をしてくる一般市民の姿も描写されているため、近所との仲の良さはそこまで虚像でもないのかも知れないと理解される。できればあんまそういうところは観たくないっすよね。

辻元に紙を配られた人が「お前は嫌いや」とか言う所が描写されていた。不快のお裾分けをしてすまないですが……そういう誰かが誰かを傷つける描写があるんだろうな、と番組概要欄から確かめることができていたので、ぼくの覚悟もできていたのかも知れない。マスクしているのによくわかるなとぼくは思った。

まだ途中までしか見ていないため、見終わったらまた書きます。週末ですね。おやすみなさい。



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