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青く見える雪は、豊かな心と自然の摂理

こんにちは。薄曇りの明るいけれどどんよりお天気。三寒四温なのですね。
気分まで沈んしまいそうだけれども、春はもうすぐそこまで来ているようです。

昨日、青森の母と電話をし。
先日、青森ではドカ雪(50cm以上積もる大雪)が降って、雪かきに追われているとのこと。今年は、それまでは全然降らずにいたので、この春先にドカ雪なんて珍しい。

そこで母が言っていたのは、「雪が青く見える」ということ。
いつもとは違い、水分の多い重い雪が重なって、水分量と密度と光の屈折、反射の関係で青く見えたのかなと。青い光が跳ね返されたんだ。

なんだか、私も青く光る雪、見てみたかったなぁと。
とても綺麗そうだ。私が子供の頃は、そんなことはなくて、粉雪くらいのサラサラの雪が多かったからな。氷河とかではよく青い雪というか、氷は見えるけれど、そういう類だろうか。

そんな変化に気づいて、近所の人と話していたらしい。
情緒というか、季節の変化が生活に根付いていて、ちょっと自然の摂理に会話が生まれるなんて、微笑ましい光景だ、ふと思った。
日常の些細なその変化に気づける心を持っているということか。みんな優しいんだろうなと^^
そんな心の余裕を豊かと呼ぶのかも。笑

ふと、帰りたくなってしまったよ。
今日の、この日にね。



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