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11:よりどころ

こんにちは、yuyaです。

今回の記事では、私が精神的によりどころとしていた趣味や時間について、お話ししていきます。

ピアノ

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下手の横好きとはよく言ったもので、私は自身のピアノの腕を壊滅的であると自覚しています。

ですが、好きで仕方がありません。

「上手くないけど弾いてて楽しい」

この感情は、引きこもる私にとって大きなプラスでした。

毎日同じ場所で過ごし、特にすることもなくただネットサーフォンを繰り返していた私にとって、楽器を弾いている事実は、とても頼もしかったのです。

私にあるのは膨大な時間でした。

だからこそ打ち込めるものがあると、全力で挑戦することができました。

もし引きこもっている人やお子さま、ご友人がいたら、好きなことを見つけてあげてください。

世間的には評判が良くない趣味でも良いのです。

例えばゲームは中毒という言葉とセットにされるほど、社会的な評価が悪い趣味の一つです。

ですが、近年はeスポーツという言葉やゲーム実況なるものがあるように、生業としてゲームをプレイする人たちがいるのです。

私が思うに、どのような趣味でも極めて仕舞えば仕事になります。

社会的価値を、他人に提供できるのです。

これだけ素晴らしいことはありませんし、社会的価値を引きこもりながら生み出せるとするならば、皆さんどんどん挑戦するでしょう。

好きなことがあれば時間の許す限りやってみる。

これはとても重要なことであると思います。

結果を求めるのではありません。

何年後かに振り返り、その行為はきっと財産になります。

私はピアニストではありません。

ですがこうして発信する場が生まれました。

人に伝えられるコンテンツは、一生をかけて私たちが体験する人生そのものです。

ぜひ好きなものに、寄りかかってみてはいかがでしょうか。

歌の力

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また音楽ですが、この項は歌についてです。

私は主に洋楽を好んで聞くのですが、特にバックストリートボーイズが好きでした。今なおファンです。

この項では彼らに対して触れませんが、好きなアーティストがいると、その人の歌や踊り、演奏を聴くだけで元気がもらえます。

それだけではありませんでした。

私の場合、気持ちをリセットするときには必ず歌を聞いていたのです。

これは手段を問わないのですが、どうしても引きこもっていると気持ちが落ち込み続けます。

ネット上に友達がいれば違うかもしれませんが、私の場合は違いました。

気持ちがいつになっても切り替えられないのです。

外的な要因を封じてしまっているためであると思いますが、常に落ち込んでいました。

そんなとき、音楽は私の心の支えとなったのです。

弱いと思われたって構わないじゃありませんか。

自分を正せるのは自分自身だけです。

聴きたい曲があったら聴く、やりたいことがあったらやる。

自分に正直になることも、引きこもりから脱する力となったように、

私は感じるのです。


つづく