いかがお過ごしでしょうか。 みずせった古田です。 本日はお家の模様替えしたのでそのお話を。 ご存知の通りお金持ちなどではないので家が狭い。 ユニットバスだし、キッチンに換気扇がない部屋なんだから狭いに決まっている。 さらにコントをするとなると小道具を作ったり買ったりしてその小道具たちが家を侵食していく。 木村の家に置くことを木村は毎回はぐらかして結局この部屋に置くことになる。 大きい段ボールに一回しか使っていない鎧、鹿の角。 もう使わないかもしれないけど、もしかしたらがあ
相方の木村とは幼稚園からの付き合いで、大体どういうやつなのかはわかっているつもりだ。 と言っても、幼稚園から中学まで一緒で高校、大学は別々だし部活も違ったのでまだまだ知らないことも多い。 「木村はあまり運動が得意でない。」そういうイメージを持っていた。 学生時代こそソフトテニス部に所属していたが、学生時代は運動神経でモテているタイプではなかったしあの肉体は俊敏に動くことはイメージできない。 この前バンブーの香川が出演してくれた「木村と友達」の最終回の最後のキャッチボールを
こんにちは。 すっかり秋らしくなってきました。 しっかり服はインして寝てくださいね。 さて、本日は「お寿司」です。 上にあるお寿司は大学生の時に握ったお寿司たち。 そうです。お寿司握れるんです。 なぜかと言いますと、 大学3年から卒業までららぽーとに入っているお寿司屋さんでバイトをしてました。 朝10時〜昼過ぎの15時までのシフトだったんですが、入りたての時はホールで配膳したり皿洗いをして少し慣れてくるとできたお寿司にわさびとガリ、 おぼんに醤油と味噌汁を乗せる係をという
今回は収集のお話を。 収集欲がございまして。 特にガチャガチャは好きです。 回すドキドキ感もいいですしね。 ただガチャガチャならなんでもいいっていうわけでもなく、僕の気になるガチャガチャがいいんです。 うまく説明は出来ませんが僕の気になるガチャガチャです。 基本的には置き物系でポップなのがいいんですが、置き物でポップなやつでも嫌なやつもあるんで僕が気になるやつとさせていただきます。 一番上の画像にあるカブクロウはコンプリートできてないので色々なところで探していますが見
どうも、みずせった古田です。 僕のプロフィール見てもらえるとわかると思うのですが、NSC時代にショートショートみたいなのを何個か載せていました。 でも、これを書いたのは大学時代なので実際はNSCより少し前の脳みそになります。 以前は何か思いついたらnoteに載せていこうと思っていたのですが、ショートショート作成意欲も少しなくなってきているので何か書きたいなと思った時に書くこととします。 元華咲増本史哉(現増本史哉)はNSC時代にこれを楽しみにしていると言ってくれました
みんなと同じ服を着てみんなと同じ靴を履く。 それがここで生きていくためのルール。 100年前に制定された「個性撤廃法」によりここに住むものは皆同じ服、靴を履いて出かける。顔、声ももちろん個性に入るので20歳になると皆整形をする。 これで他人を外見で卑下する人間はいなくなったし、結婚率が上がり少子化も解決した。 そんな僕も去年結婚し、毎日楽しく暮らしている。 お出かけ先でどれが妻か分からなくなることもしばしばあったが、来月産まれてくる彼のおかげで今はすぐに見つけることがで
鬼ごっこは、タッチされると鬼になって他の人をタッチしに行く遊び。こおり鬼は、タッチされた後に誰かが股の下をくぐったら氷が溶けて復活できる。 僕がこの1週間で覚えた遊び。 でも、やったことはない。だって「入れて」と言う勇気がないから。だからこうしていつもベンチでみんなが遊んでいるのを観ているだけ。 最近この町に引っ越してきた僕には友達がいない。ずっと家にいるとお母さんが心配するから公園に来ているけれどずっとベンチに座っているだけ。 今日こそ「入れて」を言おうとこの公園にや
この町では昔から花火大会が盛り上がる。複数の花火師たちが、1年間かけて作り上げた花火を咲かせ、観客に順位を決めてもらうという本当の花火大会が行われるからだ。 しかし、今では後継者不足などで〇〇組と△△屋の2組しか残っていない。 だからといってこの花火大会が盛り上がっていないということはなく、遠く離れた町からも観客が来るほど毎年大盛況である。 毎年どちらも素晴らしい花火を咲かせるが、ここ2年は△△屋の2連勝。今年も勝利して前人未到の3連勝を目指す△△屋に聞き捨てならない噂が
さんまに桑田に猿に犬。車にだってなることが僕には出来る。僕はモノマネ王"ハヤシ" といっても、高校という小さな世界の中での話だ。 だからといって僕をナメてもらっちゃ困る。なんてったってモノマネでテレビだって出たこともあるんだから！ 去年までは、学校にすら行けてなかった僕が今では沢山の友達がいて、つい先日には可愛い彼女までできた。モノマネで世界が変わった。自分じゃない何かになることで僕は僕になることができた。 いつかはモノマネタレントとして本当のモノマネ王になるんだ！ 「
4月からの新生活、良いスタートを切れるよう3月に僕は引っ越してきた。 楽しみにしていた初めての一人暮らし。もちろん不安もあるがこれからの未来にワクワクしている。 部屋は出来るだけ安く済むように不動産屋にお願いをしていて、引っ越し当日に初めて部屋に入った。 その部屋には鏡がなく、母が最新型の鏡を引越し祝いにプレゼントしてくれた。 最近テレビのコマーシャルでよく見るこの【鏡の世界と繋がる鏡】。何もしないと自分の顔が写るだけだが、横についてるボタンを押すとパッと自分の顔が消えて
「ここで合ってるのかなぁ。」 僕は、昨日行きつけのバーで教えてもらったこの少しさびれたスタジオにやってきた。 僕はバンドマン。 といっても自費でCDを作ってライブで手売りしている。いわゆる "売れないバンドマン" だ。 高校の同級生4人で上京してきたもののバイトに明け暮れる日々。 「もう今年で終わりにしようかなと思ってるんだ。」 と行きつけのバーのマスターに相談すると 「たまには場所を変えてみるのも良いものですよ。」 とここを教えてくれた。 受付をすると部屋の鍵と一枚の
悲しいとハハハと泣き、楽しいとシクシクと笑う 「クーナ」という島があった。その島は自然豊かで島民全員で仲良く暮らしいている。 ある冬の寒い日、島民の一人が海岸で漁の作業をしていると、意識がない状態で倒れている青年を見つけた。急いで島の病院に連れて行き手当をしてもらった。 彼の意識が戻り話を聞いていると彼の名は「イパス」そしてクーナの敵対している島ラーフの住人であることがわかった。 残念なことに歴代クーナの島民はラーフの人間を捕らえると処刑していた。 役人はすぐに処刑台
