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古川節子
2024年8月19日 22:13
【チェンマイ俳句毎日】2024年8月19日姪っ子においしいタイのフルーツを食べさせたくて、チェンマイ市民の台所「ムアンマイ市場」へ買い物に出かけた。24時間営業の巨大な生鮮市場でいつも活気がある。生魚や漬物など、いろんな匂いが立ち込める路地を歩くと、手押し屋台でフルーツを売る人が目に入った。若い売り子さんの顔が丸くて可愛らしい。台にごろりと並んでいるのは、ラグビーボールほどの縦長のマス
2024年8月18日 19:25
【チェンマイ俳句毎日】2024年8月18日以前お世話になった下宿の大家の奥さんが亡くなった。病院の事務をしていたこともあり、健康には気をつけていたようだったが、癌を患って9年の闘病の後だったという。まだ63歳だった。その下宿から今の家に引っ越したのは10年前。離れてからも、たまに夕方のウォーキングの時間に出会う事があり、必ず彼女が私を見つけてくれて、元気でいる?と声をかけてくれた。あの時はも
2024年8月11日 00:14
【チェンマイ俳句毎日】2024年8月10日夜にチェンマイに戻った。バンコクには3日しか滞在していないのに、随分長い間、留守にしていたような変な感覚だ。今回は、友人の持っている高層ビルのコンドミニア厶に泊まらせてもらった。7階というのがなかなか面白い高さで、窓の外は摩天楼だが、下を覗けば日雇い労働者が住むトタン屋根の長屋が見え、夕方、パートゥン(腰布)を胸の上から巻いた女性が大きな盥に溜めた