ここで差がつく?国語の文法問題【無料塾開催日記・11/13栗橋教室】
私たちは埼玉県久喜市、白岡市で子どもたちに無料で学習支援を行う無料塾「久喜つばめ学習会」を行っています。
2019年9月に開設し、現在は3教室約40名の生徒さんに利用いただいております
無料塾については「久喜つばめ学習会」ホームページをご覧ください!
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ここで差がつく?国語の文法問題
無料塾栗橋教室です。明日(11/14)は埼玉県民の日!小中学校はお休みとなります。
明日の予定を聞くとお出かけに行くという子も!
県民(都民、道民、府民)の日がお休みにならない、そもそも県民の日がないというところもあるそうですから、これは埼玉県民の特権ですね。(唐突な埼玉アピール)
さて、なかなかない休み前日の月曜日栗橋教室。いつもよりもリラックスしている子が多かったような気がしました。
ですが、中学3年生は今週、来週に期末テストを控えます。調査書に影響するのは事実上ラストなので、本当に重要です。昨日は講師の方もたくさんいらっしゃって、理系文系が揃っていたので十分に解説できました。
最後の追い込み頑張れ!
今回のタイトルですが、終了間際に国語の文法をやっていた生徒さんからです。主語を見つける問題、修飾語の修飾先を見つける問題をやっていました。
例えば、
私は明日、友だちの家にプレゼントを渡しに行きます。
という文。
「明日」が修飾している文節は?という問題。読者の皆さんは分かりますか?
これは、「明日→行きます」となります。
私も中学校国語を数年教えていますが、文法は難しいと感じている生徒さんが多い印象です。かくいう私もそうでした。現役のときは全然わからなかった。なんとなくでやっていました。
転機は高校生の時の古典でした。古文では主語が省略されていたり、現代文よりも品詞や文法に目を向けなければ文章の意味をつかめません。また、英語でも文法の学習が進んだことで、文法への意識が高まりました。その中で現代文の文法も理解することができるようになりました。
無料塾でも毎年解説していますが、生徒さんが納得した表情を毎回見れていると思います。国語の文法は、なんとなくわかる人、対策をしてわかった人、何もせずわからない人との間で案外差がつくと思います。時折確認しながら定着を目指したいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました!久喜教室の開催日記もお楽しみに!
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書いている人
元小学校教員/中高社会科・地理歴史科教員免許/専門は中学校社会科/社会福祉士
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