土井フニ

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最近の記事

思い切り、くしゃみの出来る喜びよ! 1/21

 脳梗塞になった時に、出た病状は『右半身麻痺』だった。  手足の不自由ぐらい、乗り越えてやろうじゃないの!  意気込みは明るいが、実際はたいへんであることよ!  手足の連動が機能していない、ということは、転んだ時に手が出る「無意識の防御」が機能していない、ということなのだ。 「けっして、転んではいけない」  医者の言葉を守って注意してきたが、発病から一年半たった、ある夏の日、屋外パーキングで、車止めに躓いて転んだら『無意識の防御』が機能している左腕だけが前に出たので、転んだ体

    • 『御宿かわせみ』完全読了……なんだけどさぁ…… 1/19

       今朝、早く起きないといけないんだけど、もうちょっとで『新・御宿かわせみ 7巻』を読み終える所だったので、読み終えてから起床。  まあ、この辺は、無職の身体障碍者の良いところでもある。  今朝は、月一の内科(脳梗塞による血液疾患のコントロール+アレルギー性鼻炎+軽度糖尿病)で、何も食べないで行ったのだが、血液検査は来月にすると言われる。  糖尿病、朝に一種類の薬を一錠を飲むだけなので、本当に軽度。  だけど、ここで油断すると、真っ逆さまに落ちていくのだろう。  自戒、自戒、

      • シリーズが面白いと、ラストシーンに大きな期待を寄せるのは、読者のわがままなのだろうか? 1/14

         Twitterで、 「面白いよ!」  と教えてもらった、平岩弓枝さんの『御宿かわせみ』の文庫版を、図書館で借りて読んでいた。  最終巻の34巻、読了。  なんか、盛り上がらない、読後感のあまり良くない話が多く、最終話も、 「えええ? こんなに長く続いた連作短編の、最後の最後が、この終わり方ぁ?」  という感じであった。  特に、32巻が、とてつもなく良かったので、期待が大きかったのだ。  そして、続編である『新・御宿かわせみ』を読み始めた。  こちらは、前シリーズと違い、

        • 「ロマンス」は、色んな所に隠れてる 1/10

           今、平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」を、図書館から借りた文庫本で読んでいる。  今朝、読み終えたのは、32巻「十三歳の仲人」である。  「御宿かわせみ」は、連作短編である。  主人公の神林東吾の兄が、与力をしていて、子供がいないため、年の離れた弟に跡目を継がせると公言しているため、それなりのお宅の「有能なハンサムニート」状態である。  彼がいい年になっても結婚しないのは、一種の「やっかい叔父」(跡目を継いだ長兄の居候になっている次兄などを、無職の叔父を言う)的な立場に、自ら

        思い切り、くしゃみの出来る喜びよ! 1/21

        • 『御宿かわせみ』完全読了……なんだけどさぁ…… 1/19

        • シリーズが面白いと、ラストシーンに大きな期待を寄せるのは、読者のわがままなのだろうか? 1/14

        • 「ロマンス」は、色んな所に隠れてる 1/10

          「食わない」って、言ったじゃん! 1/8

           昨日、行き付けのスーパーで、赤札の牡蠣を買った。  加熱用生牡蠣、1パック500円の物が、350円である。  本日午後、大小13個入っていた牡蠣を、カキフライにするべく、色々と用意。  せっかくなので、年末に「皮付き素揚げ」の準備をしておいたまま、放置していたジャガイモ8個の素揚げと、これまた、年末に買ったまま放置していた赤札のエリンギ(50円、3本入り)をフライにすることにした。  ジャガイモは、芽を取った所が微妙な状態だったので、皮を剝いて、芽の部分も取って、前回、揚げ

          「食わない」って、言ったじゃん! 1/8

          汁粉いろいろ 1/4

           汁粉とか、善哉とか、呼び名は色々あるが、汁粉、である。  仙台で、甘味店で、一番の老舗といえば、一番町にある「彦いち」さんである。  ここでは、漉し餡を「御前汁粉」粒餡を「田舎汁粉」と、メニューに載っているが、その他に、もう一つ、私の大好物が有る「胡桃汁粉」である。  小さな蓋付きの塗椀に、お上品に盛り付けられた、分量の少ないわりに、それなりに高い値段の胡桃汁粉は、天にも昇るような美味しさなのである。  和菓子好きとして、行き付けの和菓子店が2店ある。  第2行き付けでは

          汁粉いろいろ 1/4

          白いプードルなんか嫌いだ! 1/3

           いきなりだが、私は「白いプードル」が嫌いである。  あれだ、ツイッターのおまけ機能「ついぷら」である。  色んな催し物のご案内とともに、参加表明を示す、アレだ。  コロナ肺炎が流行ってから、色んな行事が「定員制」になってしまい、参加表明が必要なのだ。  定員になってしまったら、いくら参加したくても出来ないご時世、お席が空いているのに、ついぷらが作動しない。  すべて、白いプードルの仕業である。  ついぷらにログインするのだが、バグが発生している場合、白いプードルが画面に現れ

          白いプードルなんか嫌いだ! 1/3

          図書館の本を読み終えてしまった 1/2

           昨日は、この、日記に当たる文章を書かないでしまった。  今、図書館で借りているのは、平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」シリーズである。  連作短編の時代小説がとても面白く、文庫の新装版を借りている。なので、長期休みには、分厚い本を借りるのだが、この正月休みは、文庫本10冊を借りたので、ぺろりと読み切ってしまった。  でも、おかげさまで、積ん読本を4冊、昨晩は、枕元へ持っていった。  実話怪談3冊、歴史の謎本1冊。  歴史の謎本を読み始めたのだが、知っていると思っていた事柄の

          図書館の本を読み終えてしまった 1/2

          大晦日っすねぇ! 12/31

           昨晩、早く寝ようと思いつつ、ついつい遅くなり、夜中の1時に寝てしまった。  今朝は、7時に目が覚め、10時に目が覚め、昼過ぎに目が覚め、ようやく起きたのは午後の1時半過ぎだった。  炊事全般は、火事の中でも私の役目と、我が家では決まっている。  台所の荒い物や、3本有るポットを熱湯で満タンにしたり、いつものルーティーンを終えたら「蓮根と人参のキンピラ」を作り、年越し蕎麦用の汁(斜め切りの長葱たくさん入ったやつ)を作った。  それにしても、今年の冬は寒さが強いなぁ~

          大晦日っすねぇ! 12/31

          我が家の年越しは「かつや」だ! 12/30

           とんかつ専門店「かつや」が、車で気軽に行ける範囲に出来てから、ずっと愛用している。  モーニング実施店舗なのもあり、モーニングタイムのロースカツ定食(店員さんが「朝定」と呼ぶ)を食べている。  490円のこの「朝定」の豚汁を+40円で(大)に変更し、ご飯を小盛(割引などはない)で頼む。  そうすると、価格が530円になり、レジでもらえる、 「税込み500円以上で1枚使える100円割引券」  が使えるのだ! とてもお得!  昨年末、母の提案で、かつやさんの単品メニューを大量

          我が家の年越しは「かつや」だ! 12/30

          欠席届 12/29

           アニクラに行ってきました。  とてもとてもとても、楽しかった!  疲れたので、今日は欠席です。

          欠席届 12/29

          アニクラは楽しいぞぅ! 12/28

           明日の29日、仙台で開催されるのでは、今年最後のアニクラが有る。  会場は、仙台でも最大級に大きな箱、ライブスペース「レンサ」である。  どうも、子供のころから「踊る」という事が好きでたまらない。  見るのも好きだし、自分が踊るのも大好きだ。  しかし、運動神経の悪い、体育では「もう少し」と「2」しか、成績表につけてもらえなかった、太めの人間は、身体を動かす関係は、全方位に道が閉ざされている。という年代に生まれたのである。  夏の盆踊りは、毎年楽しみにしていた行事だった。

          アニクラは楽しいぞぅ! 12/28

          時代小説は大人のラノベだ! 12/27

           早朝に目が覚めても、寒くて起きることができない。  畳に敷いた布団の中から、部屋の中央の空間に向かって、息を吹きかけると白いのだ。  こんな室温では、起きることが出来ないのは、当たり前のことであるよ。  最近、平岩弓枝さんの「御宿かわせみ」シリーズを、図書館から借りた文庫本の新装丁版で読んでいる。確か34巻くらいのシリーズなのだが、20巻は読み終えた。  自分が、時代小説を読む日が来るとは思ってもいなかった。  ある日、たまたま見た、Twitterでの、漫画家の樹るうさん

          時代小説は大人のラノベだ! 12/27

          死者の魂を、己が心内に住まわせた年月の事『劇場版 呪術廻戦0』を見て 2/26

           映画『呪術廻戦 0 』を見に行った。  初日の朝、第一回目である。とても面白かった。  原作者の芥見下々さんが、仙台三高出身という噂の真偽は知らないが、まあ、真実として、郷土の新しい宝であると寿ごう!  死者を、背後霊、または一種の守護霊のように、己が内に宿している人は、意外に多いのではないかと思う。  私にも、そういう経験が有るから、そう思うのだ。  最初から、順を追って話そう。  小学校6年の頃、母が1ヶ月ほど入院した。  腸が癒着したとの事で、開腹手術をしたのであ

          死者の魂を、己が心内に住まわせた年月の事『劇場版 呪術廻戦0』を見て 2/26

          緑内障になりました 12/25

          ブログらしき物を書き始めて二日目。とりあえずは継続中。  緑内障になった。 確か、10月の中頃だったらの事だ。 Twitterで、 「40代になったら、緑内障の検査をした方が良い」 そういうツイートが流れてきたのだ。 常々、 「一番なりたくない病気は『緑内障』だ」  そう思っていた。  寝る事よりも、食べる事よりも、本を読むことが大切な人生を歩んでいる者が、失明を恐れるのは必至の事だ。  しかし、緑内障は、発症したら失明までまっしぐら! としか知識がなかったので、 「検査と

          緑内障になりました 12/25

          最近ちょっと思うこと 2021 12/24

           しばらく前から気になっていた「note」なる物に、手を出してみることにした。  要するに、駄文を書き散らしたいのだ。そういう事ができる場所が欲しかったので、手を出すことにしたのだ。  ネットは、本当に、コンテンツを受け取るだけの、テレビの視聴者と同じ立場でいたので、些細な挑戦でさえも、 「なんか、わかんないなぁ~」  で、諦めることが多かったのだが、前に書いていたブログのように 好き勝手に、思いや考えている事を、好きに書き散らす場所がほしかったのだ。  何年も「はてなブログ

          最近ちょっと思うこと 2021 12/24