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連載、ボトムアップ科学技術⑤〜身近な「物」に問いを持つ〜

こんにちは😃
先週記事を書いたかと思えばすぐさま、7アンバサダーの記事の日になってしまいました😱
新年度ですしなんだかあっという間ですね💦皆様もいいスタートダッシュが切れていることをお祈りしております。
日本リベラルアーツ協会、7アンバサダーの方もこの間に投稿が本格化しました‼️本論に入る前にご紹介させてください

田村先生は、まさにnoteの自己紹介をたまたま拝見し、話してみたい‼️と思ったことがご縁のきっかけでした。僕が卒業した大学の教員をされているというのもありますね。これから「VUCA時代の教育デザイン」というテーマで教育について記事を書いていただきます。

Takaさんは東工大の授業でデザイン思考のワークショップを受講したことが最初のご縁でした。非常に興味深く、カルフォルニアに留学していた時のことを思い出しました。「デザイン思考の生き方」というテーマで、書籍化するかも?という内容をいち早く読むことができます‼️

1.問うてますか?

さて、前回は市民科学について結構なボリュームで書かせていただきましたので、今回は閑話休題的な感じで書ければと思っています。
ボトムアップ科学技術ということで、あまり概念を単に紹介するというよりかはきちんとボトムアップ精神を持っていきたいです。つまり、きちんと身近なことに気を配って、疑問を投げ、少しでも解消しながら新たな問いに向き合ってみるというプロセスができているか?改めて見直したいなと思いました。

僕が一番最初に強く疑問に思ったことは飛行機ってなんで飛べるの?ということでした🛩
小学校の時に零戦のパイロット坂井三郎氏の本、「大空のサムライ」を読んで、飛行機全般に興味を持つようになりました。一推しは雷電21型という局地戦闘機です。(僕のメールアドレスにもなっています)

ただ、戦争は2度と起こしてはいけないという意識もあって、どうしたら飛行機で人々が幸せになる?→どんな飛行機を作ればいい?→飛行機を作りたい!となったのが中学3年生から高校2年生くらいの間でした。

飛行機のロマンを語るとしたら鳥は自由に飛べるのに人は飛べないわけですよね。他の車や電車、船といった乗り物は速く走ったり泳げたりするわけで程度の問題ではありますが、飛ぶのだけはどうしても難しいわけです。ということで物理学への関心を持ちました。

自分語りが長くなってしまいましたが、大学4年間で一通りこれらの問いは満足したので現在は様々なことを問うているつもりです。

2.学問の「問」は問うことである。

そもそも学問とは問うて学ぶことである。問いから全ては始まる。問いがなければ単純に学ぶだけの雑学になってしまう。
ラジリアnoteより

約2年前に自力で運営をしていたリベラルアーツのプログラムの理念に書いたものである。フルはこちらです↓

つまり、何かを学んだら調べたりするきっかけはどんな問いに出会えるか?見つけられるか?にかかっています。

最近、レンタル博士のいっちーさんもこの想いに共感してくださってますし、参加しているQWSというワーキングスペースでも問いを大切にしています。

純粋な興味関心やより改善できるポイントは?と問うことから科学技術も始まります‼️
他者と対話することもとても良いきっかけですよね〜

3.ということで身近な問いを探してきます!

ていうことで、1週間身近にあるものに疑問を持ってとことんこだわってみるということをやりたいです!
来週その結果をお示しできるようにしますので楽しみにしてください(^_^)

レッツボトムアップ⤴︎

ちなみに、ホンダジェットの写真は、以前東京モーターショーに行った際に撮った写真です。

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