066.好きな語感の話
語感というか、単語の音の響きのことに、ふと思いを馳せてしまうことがある。高校の頃から短歌を作っていたからというのもあるし、語感をいじるネタをよくやるラーメンズが好きで結構見ていた影響もあると思う。宮沢章夫さんのエッセイの中でスポーツという言葉について「よくよく考えてみるに、なんと間の抜けた響きの言葉だろうと私はあきれる。「ポー」がいけないよ。」という文があるが、僕も同じようなことをよく考える。「ステルスマーケティング」は他の部分はシュッとしてるのに「マー」のところだけダサいな