起業妻とサラリーマン夫による世帯収入の高め方
家計調査報告によると、日本の家庭の収入は、共働き世帯(46歳)で月額平均が60.1万円(ボーナス含む)だが、その内訳は世帯主(夫)の収入が44.1万円、配偶者(妻)が13.7万円となっている。妻が専業主婦の「夫のみ有業世帯」では50.2万円と、共働き世帯よりも10万円程度低くなる。統計は、一部の高年収世帯が平均値を引き上げるため、実際の一般世帯像は、これよりも低いというのが実感だろう。
これから「世帯(家族)」としての収入を増やしていこうとするのであれば、家計の柱となってい