人が奪う理由は、飢餓や喪失感に根差す本能のため。そして奪われた者は、恨みの矛先を奪った者、または他者に向ける。その繰り返しが、恩(pay)ではなく苦(pain)を送る(forwa…
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2018年5月の記事一覧
自分で考える力を削ぐ子供への公共圧力
これからの自分の仕事やキャリアに活かそうと、都市経営プロフェッショナルスクールというのに通うことにした。
今、日本は、地方都市の自治体経営や都市・地域経営を真面目に考えないと、将来の持続性について結構やばいのではないかという危機感があり、子供たちに胸を張れる未来の社会へとバトンタッチするのは自分の親としての責任でもあるよな、とか子供が生まれてから考えるようにもなった。
ということで、その都市経
文化と教育の地域格差
地域格差で問題なのは「貧富の差」ではなく、「教育や文化」を『見たことがないから知らない』ことだと思う。
本屋さんや図書館があっても本は揃ってないし、大学や美術館も近くにない。田舎に住んでる人は、「金がないから諦める」のではなく、教育や文化に金を使うという発想自体がない。
「文化的な生活」というが、そんな次元ではなく、わからないことがあればとりあえず「ググる」とか、余暇の過ごし方として読書や映画
「論破」をしても不幸になる人
世の中には「理屈人間」という人達がいる。
おそらくは僕もその1人だと思うけど、この「理屈人間」には面倒な人が多い。
おまけに「自分は論理的思考で理性主義者だ」みたいに思っている割に感情的になる人も多い。
もちろん「私は感情のまま生きているの!」みたいな人も面倒ではあるけど、少なくとも「議論」という戦いにはならない。
ところが「感情的になる理屈人間」というタイプは扱いが大変だ。
何しろ「お