高木俊輔 Shunsuke Takagi
構造
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【#GleninJapan】イベントレポート: テクノロジーに対する不信感が募る時代に、納得感のためのテクノロジーを考える
Quadratic Voting(クラドラティック・ボーティング)などのメカニズムに関わった、Glen Weyl氏が来日し、1/3に「グレン・ワイル来日トークイベント」を開催しました。 WIRED Japanの編集長である松島倫明氏をモデレーターに迎え、渋谷区役所 グローバル拠点都市推進室 室長の田坂克郎氏、一般社団法人Next Commons Labの林篤志氏を招きました。 近年は「急速なテクノロジーの発展が社会規模のリスクを生み出している・民主主義を破壊している」とい
民間か、行政かという対立を超えた先にCivictechは存在できるのか。そのためには「プラットフォームとしての行政」が必要かもしれない
行政府のためのソフトウェア(GovTech)と公共のためのソフトウェア(Digital Public Goods)は、最終的に届けている価値は似ているし、大雑把にカテゴリーとしては同じように見られていると思う。 特に一般利用者、つまりほとんどの市民からしたらあまり大きな違いはないと思う。ただ、公共を作るための仕事をしている人たちが解像度が低いのは良くないと思っているので書いてみる。 自分から見て、GovTechの人たちへの批判はいくつかの観点に分かれている フィジカルな