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家が天から降ってきた話(シェアハウス談1)

こんにちは。
シェアハウスを2年間したフミカです。
どんな人と住んだのか!?というプロローグはこちらから。
ではいくよ!

シェアハウスをまずみんなが拒む理由の一つは、家を決めるのがめんどくせえ!
っていうのがあると思うんだよね。
 ボクらも例外なく、そうでした。
間取り、立地、価格、、、。
 そして何より、シェアハウスを許可しているオーナーが少ないんだよね!
その理由は、仲違いしたり(←なかたがいって読むよ)すると、長く住んでもらえない。とか、うるさい。とか様々な理由があって、あんまり好まれないんだ。
だから、ボクらも意気揚々と不動産屋さんに3人で入って行ったら、びっくりされちまったんだな。

1.家探しの旅

当時ボクらは日曜日しかスケジュールが合わなくて、日曜日に家探しをしていたんだけど、なかなか見つからなかったんだよね。
それぞれ、働いている場所も職種も違うし、家の大きさとかも結構好みが別れたんだ。
例えば、保育士くんは、「3人同じ部屋でワンルームでええやん!
って言っていたんだけど、(結構カオスだよね。男が3人川の字で寝るとか)
コックさんは、別々の部屋がいいとか。
 お風呂は大きいほうがいい。とか、そこにそんなにお金かけるか?とか。
 もうとにかくすり合わせるのも大変だったし、そもそも、シェアハウスさせてくれる家を探すのも大変だったんだ。

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んでも、いくつか良さそうな家があって、内見とかもしたんだよね。

2.家が天から降ってきた。

それで、大体この中のどれかで決めよーかー。って言ってた時期に、コックさんが東北支援のボランティアに行ったんだよね。
 その時、一緒に行った教会のメンバーの人が、こう声をかけてくれたんだって。

「お家、貸しましょうか?」

みんな聞いたことある?こんな声かけられたことある?
あるわけないよね!?オレもないわ!
でも、なんと、その人のお家がちょうど空いていて、声をかけてくれたの!
まさに天から家が降ってきた話だよね。
んで、ボクらは、早速そのお家を見に行って、決めたの。

ここに住もう!

って。奇跡の瞬間だったね。
立地も良かったし、部屋数も3つ。最上階のマンションで眺めも良かったんだ。

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3.お金が絡めば赤の他人

これは、保育士くんがよく口にしていた言葉だったんだけど、家賃の割り方って結構重要だよね。
っていうのもお借りしたお家は、リビングを挟んだ和室と、廊下に面して鍵のついた部屋2つっていう間取りだったんだ。
 それぞれの部屋の大きさも違ったし、家賃を3で割るには少し、損得が出ちゃうんだ。
だから、ボクらは部屋の大きさに応じて、それぞれで値段を決めたんだよね。
 お金のことは事前に決めておく必要があるね。

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 たとえすごく仲が良かったとしても、お金が絡めば赤の他人らしいからね!!
 さてさて、お家が決まったボクたちはとうとう引越し作業へと移りました。
 それはまた次回だね!

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