孤独であること
誰かがいま孤独である、という前提を忘れてはならない。
BTSの曲の良さを理解できないのは「私だけではない」
世の中の記念日に孤独であるのは「私だけではない」
どれだけアピールしても好きな人が振り向いてくれないのは「私だけではない」
急に大学に来なくなった友達も
サークルをやめてしまった友達も
「そういえば、あいついなくなったよな」
で、一蹴されてしまうが、彼らだけでなく
私たちはふとした瞬間に孤独を感じる。
友達が言った「私たちって全員、鬱予備軍ですよ」
は、メンヘラを気にする私からしたら勇気がでるセリフだった。
孤独を経験した人は、
孤独である人のことを理解してあげることができる
という点でお得である。
だからこそ
「私たちは、孤独であるがゆえに他者の孤独にアクセスできる」という希望を忘れてはならない。
そして、他者の孤独にアクセスするためには、
「私は、ここにいる」と語るしかない
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