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Tokyo, 25, 広告代理店勤務 https://lit.link/fffumimin

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大学に行けなかった頃

もう今となっては、思い出話に昇華させてもいいのかなと思っている話だ。 1、あの頃コロナ禍ではなく、キャンパスに人が行き交うことができた頃、 大学一年生の後期、大学生活にもほとんどの人が慣れた時期。 僕は、大学にはいけなかった。孤独だった。 正確には、友達がいなくて授業を受けていなかった。 そのくらい大学とは、友達がいるからという理由が大きかった。 人に頼りすぎていたのかもしれない。 自宅から大学までは片道1時間半以上、乗り継ぎによっては2時間かかる距離だった。 朝6:3

    • 対人関係についてのいくつかのメモ

      ・何を話すかよりも何を話さないかの方が大切 その場に居ない人の話はなるべくしなくてもよいかも ・飲み会後の先輩へのお礼は、当日お別れした後と翌日の朝対面で伝えるべき 若手は可愛がられた方が得だよね ・誰と話しても相手の考えを深堀る質問は複数準備してた方が良い 何も考えてないと表層の会話で終わってしまうから

      • 上京組の東京在住報告

        東京の街は楽しい Fさんの「東京真夜中戦争」、麻生競馬場の「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」、外山薫さんの「息が詰まるようなこの場所で」、カツセマサヒコさんの「明け方の若者たち」、東京の小説をたくさん読んだ社会1年目。 金銭的に少し余裕をもてた社会人3年目、東京は、お金と友人があれば楽しい街だと思う。 そこに時間や余裕は必要なく前述した2つの要素の方が必要だ。 百名店、バー、ジム、サウナ、ラーメン、ゴルフ、ポーカー、広告、居酒屋、百貨店。 消費しきれない娯楽と

        • 富士山に登頂した記録

          「人生はスタンプラリー」とか「人生はネタ探し」というスタンスで生きている。 だって、人生は一度きりなので、 やってみたいことは経験したいし、 なるべくやり残しなく、生を全うしたいのです。 とはいえ、「富士山に登る」は、多くの人が"人生のやってみたいことリスト"に入っている事だと思う。 その証拠に「富士山登る/登った」という話をすると、みんな話に興味を持ってくれるし、お仕事で関わる方とも盛り上がることが出来る話題であった。 会社に"登山部"があり、転職してからすぐに登山

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          美容クリニックで顔のほくろを全部取ったお話

          今日、仕事終わりにクリニックに寄って、 顔と首のほくろを全部とった。 大きさは大中小あるが、 およそ60~70個ほど取った。 つまり、60~70回、顔に麻酔を刺されたということだ。唇やほっぺに針を刺されるのは痛かった。 泣きそうだった。みんなこの痛みを乗り越えているのか…と尊敬した。 施術が終わり、 顔にはテープがいっぱいになった。 1週間は家に引きこもって回復に専念しようと思う。 もともとほくろが出来やすい体質であり、 小さい頃からコンプレックスであった。 コ

          美容クリニックで顔のほくろを全部取ったお話

          人は人を簡単に傷つけうるのだから

          今日、私はカツセマサヒコさんの「ブルーマリッジ」を読んだ。 2020年「明け方の若者たち」の若者たちでデビューしたカツセさんの三作目となる長編小説だ。 土方は、亭主関白という言葉が当てはまる人物で、「俺の時代は〜」と、部下に説教する上司であり、家では「女(妻)はこうあるべき」という価値観がガチガチに凝り固まっている。 私は25歳なので、こういう人物を見ていると不快感を感じざるを得ない人物なのであるが、全然世の中にいるよなぁと感じる。 20年前の正解が今の時代は不正解と

          人は人を簡単に傷つけうるのだから

          もしあの時、「好き」と伝えていたら

          今日、私は住野よるさんの『告白撃』を読んだ。 ざっくり本のあらすじを書くと、 というお話。 興味がある方は本屋に行けば99%置いてあるはずなので、ぜひ。 響貴は、ゲームもギターも恋愛も「全部、自分がどこで納得するか」と利己的に生きている。 「告白」をしないまま「友達」の関係が1番しっくり来ていると、友人である果凛(男)に本音を打ち明けている。 響貴という人間は、好きな人の幸せの為なら自分はどうなっても構わない。たとえ自分の「好き」という気持ちを押し殺しても。という考

          もしあの時、「好き」と伝えていたら

          近況と2024年の個人的目標

          能登地震。JAL機の衝突。大規模火災。 芸能のゴシップ。やったやってない論争。 あけましておめでとうございます。 (喪中の方は恐れ入ります) 年始の個人的体験記 元旦は帰省していたのですが、震度4でも怖いものですね。倒壊するかと思った。 けれど、多くの若者が帰省していたことで、若い力が躍動したというXの投稿を見て心が温かくなった。 我が家でも「被災したらどうするか」「備えはあるか」を議論することが出来たので有意義であった。 ただ、世の中には承認欲求まみれ、もしくは

          近況と2024年の個人的目標

          日曜日の怠惰を憂う

          あぁまたか。 何度後悔してることやら。 目覚まし時計をセットしなかったこと、 そもそも寝る時間が遅かったこと、 お風呂を朝に入ることにしたこと、 寝る前にブルーライトを浴びすぎたこと。 きっとどれもが要因で、そのおかげで 「目が覚めたら11時」という事実に繋がった。 体感では9時くらいだと思っていたが、 そういえばこの家は北西向きの間取りのせいで太陽光が入ってこないんだった、と気づく。 朝は寒い。 だから、電気毛布を付けっぱなしで寝ることで朝の目覚めを誘発しようとして

          日曜日の怠惰を憂う

          広告代理店に転職して1ヶ月の独白

          転職して1ヶ月が経った。 この1ヶ月を例えると、8割くらいの力でダッシュし続けているような感覚だった。 普通の会社の人の2倍くらい働いて、時が進むのが2倍くらい早いと感じる。 おかげでYouTubeは2倍速がデフォになったし、少ない余暇は進撃の巨人をシーズン1から等速で見ながらipadで楽天マガジンをサーフィンするか、ランニングマシーンで鍛えながらアマプラで映画を物色している。 今までネット漫画(LINEマンガ、ピッコマなど)を購入することは無かったが、来週まで更新を待

          広告代理店に転職して1ヶ月の独白

          女子大生2人の会話がすごかった。

          最近の趣味と言えば、 通りすがりにすれ違う人の顔から生活を想像することだったり、スタバで勉強しながら隣に座る人の話に聞き耳を立てることだったりです。 生活って、表情だったり、会話に表れる気がするんです。。 「この人疲れてそうだなぁ」とか「この人いい事あったのかな」とかって表情からも伝わってきます。 もっと踏み込むと"知性"は顔に出ると思ってます。「この人、ちゃんと考えてそう」「信頼できそう」みたいなのってやっぱり顔に出る気がするんですよね。 あ、ここでいう知性は学歴とか

          女子大生2人の会話がすごかった。

          手取り10万増えて変わったこと

          思想は、倹約と投資。 趣味は、読書とコーヒーと散歩。 特技は、最安値検索と煩悩を捨てること。 土日の片方はデート、もう片方は蔦屋書店。 という社会人一年目を送っていました。 友達からも"物欲ない人間"と崇められていた。 手取りの30%が家賃で消える中、 手取りの30%を投資に回すという思想の元、 なかなかに質素倹約生活を送っていた。 昼は持参のお弁当、 服はユニクロかワークマン、 図書館を使い倒し、 自分へのご褒美は月1のHARBSのケーキ。 それでも充分に満足してい

          手取り10万増えて変わったこと

          超個人的重大ニュースを語り合いたい

          初めてZOZOTOWNで服を買った。 初めてモバイルSuicaで電車に乗った。 初めてスタバのモバイルオーダーを使った。 初めてマネーフォワードmeで資産管理した。 こんなにもスマホは便利で、スマホさえあればなんでも出来ることを実感した。今まで「設定がめんどくさい」「クレカ決済が怖い」と感じて使っていなかったのだが、使ってみるとチャージや購入もスムーズで、もとの世界には戻れない。 マネーフォワードmeなどのアプリを使えば銀行、証券、電子マネー、クレカなどを一括管理できるこ

          超個人的重大ニュースを語り合いたい

          私は、渋谷をまだ知らない

          転職先の職場が渋谷にあり、2駅ルールに則って家賃補助が出るため、迷わず渋谷に引っ越した。 新居は渋谷からほど近く、ランドマークである渋谷スクランブルスクエアから徒歩10分弱くらいだ。(どこいってもスクランブルスクエアを見たら安心するくらいには目立つ) 私は、東京に上京してから1年半は月島(もんじゃの街)に住んでいたので、休日に渋谷に来る機会は多くなかった。だって、渋谷に来ずとも生活は完結するので、、。 会社の先輩に「渋谷に引っ越します」と伝えた時は「渋谷にいなさそうな人

          私は、渋谷をまだ知らない

          何の制限もないとしたら何がしたい?

          社会人になって、将来について漠然と不安を抱えて「どう生きていこう」と考える。じゃあ、「何がしたい?」と聞かれるとパッと出てこない。普段からしたいことを考えていないわけではなく、「したい」ことは「お金を稼ぐ」手段である必要があると考えてしまうからだ。 小さな頃はどこへ行くのにもワクワクしていた。車に乗って近所のスーパーに行くのですらワクワクして、どこまでも行ける気がした。日々に新しいことが溢れていた。けれども、歳を重ねるにつれて、真新しさは減っていき経験済みなことが増えていく

          何の制限もないとしたら何がしたい?

          新卒1年半で転職を決断した理由

          私は10月末で現職を退職することにした。 一般的に見れば充分に早い退職であると思うし、自分でも自覚している。 ただ、自分の人生だからこそ「ワクワク」する選択をしたいと思っているからこその決断である。だからこそ、決断に至った背景と覚悟を残しておこうと思う。 1、就活中に考えたこと 私は大学3年生の1月に就活を終えた。 大学時代は情報学部にてtech系の知識やスキルを学んでいたため、自ずとIT企業への就職を目指していた。その中でも、特にビジネスモデル上、成長している業界

          新卒1年半で転職を決断した理由